2014年8月16日土曜日

EOS 70Dがやってきた!記述2 - 汎用ストロボ使えるのでLoreo 3D Macroでわらび餅を撮ってみた

EOS 70Dがやってきた記述1 のつづきのような。

70Dの説明書を読んでいると、キャノンのストロボではなく汎用ストロボを使用する場合、ライブビュー静音撮影の設定を「しない」にして下さいと書いてあるので、え、そうなの?じゃあそれでやってみよう。
おおおー!光るじゃん、汎用ストロボ!
というのは、EOS 7Dでも汎用ストロボが光るはずなのに光らなくて、なんでだー!わかんねー!と思ってあきらめていたのです。
そうか、70Dではライブビュー静音撮影を「しない」で光るのか。ひょっとして、7Dでも…?
7Dではメニュー項目は「静音撮影」になるけど、それを「しない」に設定したら、おおおお、光りましたよ!汎用ストロボ!知らなかった。あきらめていた外部ストロボが今になって使えるなんて。
7Dの説明書もよく読んだつもりだったけど、気がつかなかったのかなあ。7Dの説明書を引っ張り出して…おおお、書いてある、静音撮影を「しない」にって、書いてあるじゃ〜ん!

もちろんキャノン様からは多種多様な「スピードライト」なるストロボ群が発売されてますが、僕がストロボを使うのは、もっぱらnimslo 3Dカメラ、あるいはトイカメラなどなので、そんな最新の調光機能がついたストロボなんか買ってもしゃーないし、EOSは本来ムービー撮影用に買ったのでストロボはあまり使わないはずなのだ。
使わないはずなんだけど、たまに外部ストロボが使いたい時もあって、それでもなんか光らなくて、使えないじゃん、と思っていたのです。

素晴らしい、これでまた新しい世界が広がるのかな。かな。

汎用ストロボが使えるとは言っても、手持ちのストロボすべてが使える訳ではありません。
僕が持ってるのはトイカメラ用の安いのばかりだけど、とりあえず光ったのは下の三つです。

左から、HOLGA -160S・nimslo 3Dカメラ付属ストロボ・lomography Fritz the Blitz
他にも汎用(だと思う)ストロボを持ってるけど、それは光りませんでした。
光らなかったのは、HOLGA 12 MFC・lomography Colorsplash Flash・Nishika付属ストロボ といったところです。

HOLGA160Sなんかは安いからねえ、モノにこだわらない人は買ってみてもいいんじゃないでしょうか。

まーとりあえず、外部ストロボが使えるので、今まで撮れなかった写真を撮ってみよう。
LOREOの3Dマクロレンズを使って、食べ物を撮影をしてみよう。
LOREOの3Dマクロレンズについてはこのブログ2010.7.24.の記述があります。

食べ物3D撮影ならしょっちゅうやってますが、( たべものステレオ写真館 http://3d-foods.blogspot.jp )
それは複数回撮って立体写真にしているので、時間で変化する題材は撮れないのですね。

LOREOの3Dマクロレンズはおもちゃみたいなものだけど、充分な明るさがあれば、まあそれなりに撮れます。

わらび餅を撮ってみた!平行法
IMG_0314 わらび餅 (parallel 3D - LOREO 3D Macro Lens - )
交差法→ https://flic.kr/p/otazts

平行法↓
IMG_0318 わらび餅 (parallel 3D - LOREO 3D Macro Lens - )
交差法→ https://flic.kr/p/oHCoc7
こういう、時間で変化する題材は「複数回撮り」では無理なんですねえ。

ストロボは正面からではなく、斜め後方上から当ててます。ストロボの延長ケーブルを使いました。
LOREOの3Dレンズはいまいちな点が多いので、今後もこういう写真を撮るかどうかは分かりませんが、まあこういう事もできると。
もっともっと動きのある被写体がいいですね。





LOREO 3D Macro lens
http://www.loreo.com/pages/products/loreo_3dmacrocap.html

2014年8月14日木曜日

EOS 70Dがやってきた!EOS 7Dとの相違点 記述1

キャノンのデジタル一眼レフカメラ EOS 70Dを買いました。
EOS 7Dのホットピクセルが激しくなって、(参考 このブログ2014.4.17.の記述) 動画の修正がかなり面倒なので、こうなりゃ仕方ないのかな、新しいカメラを買ったのです。7Dも4年以上使ったからね。

キャノンのラインアップでの「高級度」はまだ7Dの方が上っぽいけど、現在の値段は7Dの方が少し安いので、もう一台7Dを買う、という選択肢もないではなかったけど、やはりバリアングル液晶の魅力は大きかった。
その他はキャノンの6Dや5Dmark3も考えないではなかったけど、ソニーα7sもいいな〜と思ったけど、やはり予算の都合とバリアングル液晶で70Dになりました。


7Dと比べてやや小さい、かな。大きさはそれくらいだけど、重さが明らかに軽くなった感じ。実用上は結構な事だけれど、大きく重い方がプロっぽいよね。
ちなみに写真に写ってるレンズはシグマの17-70mm。今回買ったのはボディだけです。
ちなみにハクバのグリップストラップ装着してます。


これが「バリアングル液晶」!すげー!アイアングル、ローアングル思いのままだ。
新しくカメラを買うにあたって、いっそのことビデオカメラを買うっていう選択肢もあったんだけど、同じ値段ならきれいに撮れるデジイチがいいかな〜、とも思いまして。

7Dでは必要に応じて液晶画面を拡大して見るルーペを装着してましたが、70Dではどうなの?

ただモニターを背面にしていれば普通に付けられるし、それなりに実用的ではあるけれど、これがバリアングルしちゃうと…

いちおう付けられます。同じ輪ゴムを使っているのでゆるいですね。外れやすいから実際に使用するとなるともう一工夫する必要がありますが、そもそもこんな撮影するかな。
自分の眼をレンズの軸上に配置できないくらいのハイアングル・ローアングルだけれど、モニターから20cmぐらいのところには配置できるという状況ですね。
カメラ位置を「あと5cmこっちに!」と、こだわりたい時は多々ありますからねえ。

それよりも、ルーペを装着すると、液晶タッチによるフォーカスコントロールができなくなるのが難点ですね。
7Dと70Dの大きな違い、ちょっと触ってみての大きな違いは、オートフォーカスの性能向上と、液晶モニターをタッチしてフォーカスなどを操作できる点です。ビデオカメラユーザーにとってはこんなの当たり前なんだろうけど。

7Dでは動画のオートフォーカスはまったく実用性なかったけれど、70Dでは格段に進化していて、動画でも充分に実用的と言えます。
ただ、レンズの駆動音があるので、外付マイク必須になりますけどね。
加えて、液晶モニターをタッチすることによるフォーカスのコントロールがかな〜り便利!くそお、世の中のビデオカメラはとっくにこうなってるんだろうなあ。
便利とは言え、オートフォーカスを多用するかどうかはまだわかりません。
動画撮影ではどこにもピントを合わせたくない時がありますから。結局、ほとんどマニュアルフォーカスで撮るような気がする。

動画を撮るにあたって、7Dではひとファイル4GBまでで、(フルHDで12分ぐらい) 4GBを超えると録画がいったんストップしていたのだけれど、
70Dでは同じ4GBまででも、4GBを超えたら新しくファイルが作られて、自然なつなぎ目で録画が続けられるらしい。まだ自分で撮ってないから検証してないけど。これもかなりいいですねえ。とは言え、どんなモードでも30分以下しか連続撮影できないらしいから、舞台撮影なんかにはきびしいのかな。でもそもそも、そんなにライブビュー撮影を続けられるのかな。7Dはカメラ内部の温度上昇の問題があって、そんな長時間は撮影できなかったけど。70Dは温度が上がりにくいようになってるのかしら。なってるんだろうなあ。

そして、動画のビットレートが上がりました。フルHDで4GBのデータ量だと7分のムービーになります。7Dは12分だったから倍近いビットレートですね。フルHDだと4GBで7分の他に20分のモードもできました。どちらかから選ぶのですが、まあやっぱり、仕事で使うなら高いレートになるでしょう。
そうなると、バックアップファイルのデータ量も増えるわけだ〜。またハードディスクが増えるのかよー。

音声レベルを手動で調整できて、動画撮影時にレベルメーターがモニターに表示されます。
これは7Dでもファームのアップデートで実装できるんだけど、同じ事ができる5Dmark2を持ってる友人が面倒で実用的じゃないと言ってたので、まあそんなもんだろうなあ、と。
音をちゃんと録りたい時は別にレコーダーを用意するし。
とは言え、7Dって状況が良ければ音もきれいに録れたからなあ。なんとか活用できればそれもいいかな、と思ったけど、録画中には録音レベルの調整できないみたいね。うーん。
それと、アッテネーターが内蔵されてます。どれくらいの効果があるのか、いずれライブハウスで試し撮りしてみたいですね。





2014年7月30日水曜日

最近買ったビューマスターリール

ビューマスターのリールは、日本国内ではほとんど売られてない、たまに売ってても中古で値段も高かったりするのですが、アメリカだと新品が安く売られてますね。

ビューマスターについては
このブログ2010年5月28日の「ビューマスターがやってきた」に記述があります。

ビューマスター本体を買ってもなかなかリールは増えないままだったので、ちょっとeBayで安いリールを買ってみました。

ドイツ連邦共和国 Federal Republic of GERMANY


7.5ドル+送料2.25ドル
ドイツの観光名所を撮った写真集です。
パッケージの裏側をよく見ると、2011 Mattel, Inc.とあるから、2011年に発売されたものなのですしょうが、写真はもっと古そうです。
おそらく1960年代〜70年代ではないかと。
その頃に撮られて、ビューマスター用のリールとしてパッケージ化されて、それから数十年の間に何度も再発売されてるのではないかと。
おそらく、写真にからむコストはもうゼロになってて、プリントのコストだけが発生するから
アメリカというビューマスターの裾野が広い地域で、どうにか好事家の事業者が細々と発売できるのではないかと。

送料が安いですね。なんであれアメリカからモノを送るのにこんなに安いのか〜。いい事です。
eBayなので、送料は出品者によりけりで、もっと高い売り手もいます。
僕は送料の安い売り手から買いました。

野生動物 Animaux Sauvages


中古品。7.5ドル+送料3ドル
フランス語のパッケージなので、英語圏では人気ないのですかね。
これも古そうな写真ばかりです。パッケージ自体がおそらく20年以上前ではないかと。
Animaux SauvagesをGoogle翻訳すると「野生動物」なのですが、
半分以上の写真は明らかに動物園で撮られていて、お前ら絶対野生じゃないだろ!

ノアの箱船 NOAH's ARK Stories from the Bible


7.5ドル+送料2.25ドル
極東の一市民として、こんなものを買うのは西洋かぶれも甚だしいと思ったのですが、これが一番の当たりでした。
人形によるストーリー仕立ての立体写真集です。色彩も鮮やかだし、立体感も抜群です。
やっぱストーリーものはいいですね。
これも発売年は2011年ですが、製作されて最初にパッケージ化されたのはずっと以前でしょう。これだけの写真を撮るのはかなりのコストが必要なので、ビューマスターのソフトとして、最近になって作られたはずがない、と。

ちなみに、ビューマスター本体(ビューワ)は現在でもステレオアイで通販してます。
http://www.stereoeye.jp/shop/

2014年7月4日金曜日

Light Blasterがやってきたのでnimslo 3Dに装着してブラジルUFOに行ってみた

Light Blasterを買いました。
ストロボの先端に取り付けて、光にフィルター効果を加えるものです。
光の拡散具合やフィルターのピントはLight Blasterに取り付けたレンズで調整します。
レンズはキャノンのEFマウントレンズを使用します。既に何本か持ってるので購入のきっかけになりました。

Light Blaster (英文サイト) イスラエルのメーカーだって。
http://www.light-blaster.com

ストロボはクリップオンストロボならだいたい大丈夫らしい。発光部の口径が大きすぎると取り付けられないのだけれど、自分が持ってるストロボはすべてOK。いや、小さすぎるのがあるかも。
とりあえずNishika純正ストロボがよさそうな。

普通のカメラに使ってもいいんだけど、nimslo 3DのアニメーションGIFに使用してもまたひと味、面白そうな気がしますよ。

nimslo 3DカメラとLight Blaster。先端のレンズはシグマ30mm f1.4

Nishika純正ストロボにはメインの発光部の他にサブの発光部もあるんだけど、自分のストロボは不良なのか仕様なのかサブが光りません。この使用方法だとメインだけ光ればいいから、丁度いいですね。

上の写真はカメラリグ全体を撮影するために三脚に取り付けてますが、実際には手にもってライブハウスで撮影するつもりで…うむむ、重い!でかい!
より軽くするために、Light Blasterを取り付ける雲台をもっと小さいものにしてもいいんだけど、フリクション調整可能な雲台が望ましいので、マンフロット496雲台になりました。

フリクション調整ができると、雲台をゆるめた状態でも「コテン」と重力に負けないようにできます。
スタジオで三脚を使ってならともかく、手持ちでの撮影だとこれは重要。
カメラの真上、レンズの同軸上にストロボを配置するわけではないので、ストロボが正確に被写体を狙うように向きを調整しなければなりません。
ところがストロボユニットが重くなると、微調整が難しい。
三脚に設置されてるなら、片手で雲台を緩めて、同時に片手でストロボの向きを調整すればいいのだけれど、
この場合は片手でリグ全体を持って、片手で雲台を緩めるから、緩めた瞬間に「コテン」と動いては仕方がない。
緩めても動かないけれど、動かそうと思えば動く、フリクション機能は重要かと。
まあこれも決して角度調整しやすい、とは言えないけど。ネジやツマミをまわして角度を微調整する製品もマンフロットから発売されてるけど、調整の幅が狭そうだし、値段も安くないので、とりあえずはこのスタイルで。

ちなみに、カメラの真上、レンズの同軸上にLight Blasterを設置することもできますが、nimslo 3Dの場合はファインダーを覗けなくなってしまうので、あまり現実的ではないですね。

さて、ブラジルUFOのライブに行くよ。せっかくだからフィルターもオリジナルのを作ってみよう。
たとえばこういうの。

背景画像は マンガ素材辞典βhttp://www.sozaijiten.com/manga/ からダウンロードしました。

Light Blasterは普通の35mmフィルムのスライド用マウントをフィルターとして装着できます。
なので、まず自分がやったのは、画像をPCモニターに表示して、それをフィルムカメラで撮ること。
最初はA4の紙にプリントして接写しようかと思ってたんだけど、フィルムの一眼レフカメラが、あれれ、巻き上げレバーが動かないよ〜。もう何年も使ってなかったからなあ。壊れたね。。
そうなると素材撮りのためのカメラはリコーTF-200Dぐらいかなあ、でも接写できないよなあ。
接写できないからA4より大きな画像がいいだろう、モニターを撮ろう。
接写ができないのみならず、露出もオートのみだからモニターを撮るにはまったく向いてませんね。まあやってみよう。

うむむ、ピントはともかく、やはり露出オートのみだと黒い部分が甘い。グレーになってしまう。いまいち。。

いっそのこと素材画像をフィルム状のものにプリントアウトしてみよう!
OHP用紙がいいかな、と思ったけど近所の店に売ってなくて、透明シール用紙があったからまあこれで。

自分のプリンターはキャノンIP2600で、黒は顔料インク、カラーは染料インク。
顔料インクはこのテのプリントには適さないんだけど、webで検索して、なるほど「写真用紙 光沢」でカラープリントすれば、なんとか、なんとか…。
シール用紙だから、わざわざ透明なビニールにそいつを貼付けて、使用に耐えうるフィルターができましたよ。

6月28日。新宿のライブハウス、アンチノックに持って行きました。

ブラジルUFO、本番直前のセッティングのときに試し撮り。この時のカメラはデジカメ、フジのX10です。

デジカメで試し撮りして、ストロボの角度やフィルターのピントを調整します。

とは言え、nimslo 3Dは露出オートのみなので、それをデジカメでシュミレーションするのは難しい。
nimslo 3Dはシャッター速度1/30〜1/500秒で、絞り開放でf5.6だったかな。
だからまあテキトーに、1/80、f7.1、ISO200設定なのが上のX10の写真なのだが、
実際にnimslo 3D (フィルム感度ISO200)で撮ってみると


まあこんな感じ。
ライブハウスのステージ照明がないところの方が効果的ですね。
それとやっぱり、ブラジルUFOの文字が大きかったなあ。
Light Blaster先端のレンズの焦点距離を変えれば、投影するイメージの大きさも変わる。だからズームレンズがいいんだろうけど、ズームレンズにしたらますます重くなっちゃう。
調整箇所が増えると面倒なので、やはり単焦点レンズがいいな。

ここで、Light Blasterのフィルターを替えてみました。
Light Blaster本体と一緒に「Special Effects」というフィルター集を買ったので、その中の1枚を

フィルター集にはペラペラのフィルターが15枚ぐらいと、Light Blasterに挿入するためのカートリッジがひとつ同梱されています。
黒いカートリッジにフィルターを挿すようにセットするのですが、ライブハウスとか、薄暗いところでペラペラのフィルターを交換するのはけっこうな手間ですよ。
僕としてはカートリッジだけ欲しいんだけど、売ってないみたいだなあ。

「地球」が投影されてるはず…



何が投影されてるかよくわかりませんが、普通にストロボを使用した平坦なイメージと違って、「覆い焼き・焼き込み」的な、何か趣があってよろしゅうございますな。
そのために装備するにはちと大きく重いLight Blasterですが、オリジナルのフィルターも簡単に作れるので、しばらくはこれで遊んでみましょう。

おそらくスタジオでの使用が多いだろうLight Blasterだけど、暗いなかでのスナップショット的な使い方が楽しいでしょうねえ。
コンデジ用の小さいバージョンとかあればいいのに。




2014年6月15日日曜日

Lensbaby Edge 80 opticがやってきたのでLee, Jun & Tincamを撮りに行った

Lensbaby Edge 80 opticを買いました。
Lensbabyはクネクネ動く部分とレンズ部分を切り離して、とっかえひっかえできるのですね。

最初に買ったのがLensbaby Museとダブルグラスオプティック。

クネクネする蛇腹部分が言うなれば「Muse」で、中に入ってるレンズが焦点距離50mmのダブルグラスオプティック。
ダブルグラスというくらいだから、ガラス2枚のレンズです。

その後、もっと広角なレンズが欲しいな〜と、焦点距離35mmのEdge 35 opticを買って
(このブログ2014年2月9日の記述)
今度はもうちょっと望遠なレンズが欲しいな〜と、焦点距離80mmのEdge 80 opticを買ったのです。

これがLensbaby Muse + Edge 80 opticだ!

う〜ん、フツーに置くと重みで蛇腹が曲がってしまうから、かっこよくないね。

EOS 7Dのセンサーに80mmのレンズってことは、フルサイズセンサーカメラだと129mm相当の望遠ですね。
手ぶれ補正とかないから、たぶんこれくらいが手持ちでムービーを撮る限界ではないかな。

Edge 80 opticはガラスレンズ5枚です。
ダブルグラスよりもシャープに写るらしい。
でも、より望遠なんだから、フォーカスのボケぐあいは激しいんじゃないか、と思ったのだが、
やはりガラスレンズ2枚と5枚の違いは大きいようで、ダブルグラスよりもEdge 80 opticの方が、ボケぐあいよりもシャープさが目立ちますね。

西新井のミュージックカフェバー「in4」にLee, Jun & Tincamのライブを見に行きました。撮って来ました。

シボリはどちらもf2.8です。
蛇腹をクネクネさせたときの、レンズ受光面からカメラセンサー面まで近い部分と遠い部分の差は、50mmと80mmでは、比率にしたら80mmの方が少ない、よね。だからまあ、上の比較写真のようなことに…いや、クネクネ具合がどちらも同じではないだろうから、はっきりとは言えないか。

ムービーも撮りました。

Edge 80 optic使用です。やはり手ぶれが問題ですね。
ダブルグラスを使用するか悩むところですが、僕はこの距離とカメラ位置だったら、 Edge 80 opticがいいですね。
でもパーカッションのTincan氏にはちょっと近すぎたなあ。
照明がもっと逆光気味であれば、好みの映像になるんだけどなあ。
後半、少しだけレンズフレアのようなラインが出ましたね、あれですよ。キリッとした線がレンズ5枚オプティックの魅力、なのかな。
今度は光源を自分で持って行ってみようかな。
でもお店の雰囲気に合ったインテリア照明じゃないとね。



2014年5月25日日曜日

Spinner360+ソニーアクションカムでパノラマ3D - panorama wigglegram

Spinner360カメラでお手軽に(フィルムカメラなのでお手軽さに限界はあります)パノラマ写真を撮ってますが、フィルムを使わずにビデオカメラを乗せてぐるりと撮影し、動画データを静止画像にして、そこからパノラマ3D画像を作る、という事をやってみました。

似たような事は過去にもやってますが、
- このブログ2013.7.12の記述「MotorizerとGC-XA1でパノラマ三眼立体撮影してみたが」
どうもあまりうまくいかなかったので、今回は別の方法で。

ソニーのアクションカム HDR-AS15を使用しました。1年ぐらい前に買ったものです。
ビクターGC-XA1とContour ROAMも持ってますが、ソニーが一番きれいに撮れるので。ビクターもContourも現行機種はもっときれいになってるでしょうけど、それを言ったらソニーのAS15も前々機種ですからね。

カメラは1台だけです。予算の都合もありますが、以前にステレオクラブの井上さんから「カメラ1台でパノラマ写真を撮って、その素材写真から3D画像を生成する方法」を教えてもらったので、実践してみました。

モーター部のMotorizerにビデオカメラを搭載するのではなく、Spinner360のカメラヘッドにAS15をテープで固定しました。
以前の方法だとちょっとぐらぐらして外れやすく、特に上下の空間を撮るパノラマだとカメラが真横になるので、外れてしまうかも知れないから。
カメラが安定して、角度をより自由に設定できる方法として、テープで固定。

できた画像がこちら
「Spinner360 Digital - Panorama wiggle 3D - Azalea」

もとの画像がビデオカメラなせいか、いつものフィルム映像よりも生々しい感じで恥ずかしいので、ソフトウェア Toycamera Analogcolor で色を加工しました。なんとか人に見せられるかな。
でも色をいじったせいか、せっかく買ったサンダルがわかりにくいな〜。

Spinner360のフィルム写真と違って、カメラの近くでもピントが合うのがいいですね。いいね、接写パノラマ。
とは言っても、この画像で一番近いサツキはレンズから3cmぐらいで、そこまで近いとピント合いませんね。

円形にしてみた。


「カメラ1台でパノラマ写真を撮って、その素材写真から3D画像を生成する方法」というのは…
ぐるりと回転しながら写真を複数枚撮った時に、ある一点が写真の右半分にあるか左半分にあるかで視差が発生するから、それを利用する。…こんな説明でいいかな。

今回の画像の元になった撮影ムービーは1280×720解像度で60fpsで撮ったものです。
Motorizerを使用した場合一回転が約15秒。60fpsでも1000枚ぐらいの画像ができます。
AS15は120fpsでも撮れるけど、その方が3D画像の分解能が高くなるんだけど、120fpsだと2000枚になってしまって、あ〜作業が面倒臭い。

ちなみに、3枚のパノラマ画像から「ぴくぴく3D」化してますが、
ワイド1280ピクセルの画像の中心位置からを「中心画像」を生成し、左右方向に60ピクセルの位置から「右画像」「左画像」を作りました。
「右半分にあるか左半分にあるかで視差が発生する」と書きましたが中央付近のちょい右、ちょい左、という程度です。
これは今回、できるだけ接写もしたかったので視差を小さくした、という事もありますが、
あまり中心から離れると、レンズの歪みでステレオ効果とは別のゆらゆらが発生するからでもあります。
AS15に限らず、スポーツカメラは広角レンズがほとんどなので仕方が無いでしょう。
普通の一眼レフの歪みの少ないレンズならいいのでしょうけれど、Motorizerに乗せるとなると小さく軽い必要があるし、接写するならセンサーが小さいのがいいし、更にfpsにこだわるなら、やっぱりスポーツカメラかな。

なんとなく傾けてストライプ状にしてみた。わりと面白い。


ちなみに、Spinner360は本来Motorizerを使用しないで、手動のゼンマイで
「速く」まわすもので、その場合は一回転が1/4秒程度です。
ためしにAS15を乗せて120fpsに設定し、1/4秒スピードで回してみました。
うまくいけばより「一瞬」のパノラマ3Dを作れるから。
でもダメだった。1/4秒だと速すぎて、120fpsでも映像が流れてしまう。明るさの変化にカメラがついて行けない。画面の変化が多すぎて、動画圧縮のせいでボケボケになってしまう。
これは240fpsでもダメかな。。
240fpsで動画圧縮率を下げてもらえたら、まあまあ違う…かな。

AS15の最新後継機AS100には240fpsモードがあって、圧縮についても改善してるらしいけど、240fpsモードは解像度が下がって800×480ピクセルになるのでう〜ん。

2014年5月14日水曜日

Spinner360パノラマ画像を円形に。2回転がよいかと

ロモグラフィーのSpinner360カメラで撮った横長画像を円形にする…これについてはこのブログ2013.7.12の記述もありますが、自転車撮影をやりだしてからは「円形」やってなかったのでやってみました。

オリジナルの画像はこういうの。


自転車にカメラを取り付けてます。
昨年秋頃から凝りましてねえ。

円形にするのにソフトウェアPixelmatorを使います。
使い方を忘れてちょっと手間取ったので、今回はメモとしてこのブログを書きます。

Pixelmatorのエフェクト/歪み/円形状ラップを適用させるのですが、オリジナル画像のままだと大きくても細い円になってしまうので、エフェクトを適用させる前にタテヨコ比を変えます。
ヨコを短くするといいですね。それで円の太さを調節できます。

長方形の時点で、シームレスにつながるようにレタッチしてあるとなおよろしいかと。

以前の記述だと「円形状ラップ」効果の時に、角度を変えた画像をいくつも作って、それを合体させるような事を書いたけど、
角度はそのままで、どの位置でエフェクトを適用するか変えた方が、後で合体させやすいです。

何を言ってるかわからないだろうけど、自分が次にやる時にこれを読んで思い出せればいいのだ。

円形にしてみた。

自転車シリーズだからまあまあ面白いけど
「魚眼で撮って、真ん中くり抜いただけ」
みたいにも見えるから、ちょっと苦労のかいがない。

他の普通のパノラマ画像だったら長方形のままがいいかな〜と。
それでこの「円形」をしばらくやってなかったんだけど、
「2回転分」にしたら、わりと面白いんじゃないか?

「2回転」とは画像表現の名称であって、実際にカメラが2回転しているわけではありません。実際に2回転…やってできないことはないけど、フィルムスキャンの方法を考えないと。

ちなみに撮影場所は足立区の葛西用水親水水路。亀有駅のやや北からスタートする細長い公園です。