2009年2月8日日曜日

グレイト南千住図書館より - 最近借りたCD

図書館からCDをよく借りてます。
落語か洋楽かサントラ、ですね。

僕は東京都の足立区民なので、足立区の図書館はもちろん、荒川区など他区の図書館カードも持ってます。
借り漁ってるのは落語なんですが、ざっくり洋楽にも目を通して、どうも僕の見たところ、荒川区の南千住図書館は洋楽が充実してますね。
点数で言えば台東区の中央図書館が多いと思うけれど、南千住図書館は最近のものが多い気がします。

図書館って輸入盤がないんですね。権利関係の確認がめんどうだから?
だからそんなにマニアックなものはないでしょう、ていうか、店も行かないしラジオも聴かないテレビも見ない(CMソングを聴かない)から、何がすでに有名ってのもわからんです。

その南千住図書館から借りた中でちょっと気になる洋楽CDの紹介です。


The Rapture "ECHOES" (2003年)

これがニューヨークスタイルか〜。
まぜこぜにしてから、鍛え直す、って感じですかね。

The RapturのMySpaceのページを見ると、この次の、2006年アルバム"Piesc of the people we love"がプッシュされてるようです。
そっちはそっちで、ノリノリでいいですね。
"ECHOES"はもうちょっとストイックで、どっちも魅力ありそうです。

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Catherine Howe "What a Beautiful Place" (1971年)

1971年の作品ではあるけれど、当時は数百枚プレスされて関係者やラジオ局に配られたのみ。
じゃあまあ、それなりのモノなのかというと、とんでもない。
高い完成度、コンセプト性、美しいボーカル、冷たさと優しさ、緊張感と叙情性が混在した奇跡的アルバム。
それがずっとオクラ入りになってて、2007年にCD化されたというのも奇跡的。

そのへんの紆余曲折は日本盤の解説に詳しく載ってて興味深いのですが、どうやら国内盤はもう生産してないのかな。
アマゾンで売ってるのは輸入盤のみみたいです。

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MySpaceもあるけど、レーベルがやってて本人はノータッチみたい。他にもCDあるはずなのに。


The Spinto Band "Nice and Nicely Done" (2005年)

ジャケットが気になって借りましたが、当たりですね〜。
これはいい。ボーナストラックもごきげん!


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HANSON "The Walk" (2007年)

HANSONわりと好きなんです。
CD3枚持ってます。
前作「アンダーニース」を買ったけど、
この「ザ・ウォーク」を買って、「アンダーニース」は図書館でよかったかも。

国内盤の解説に、彼らをボーイズバンドと呼ばないでほしい、と書いてあったけど、
いいじゃんボーイズバンドで。
どんなにおっさんになってもボーイズバンドでいてもらいたい。
変わらぬHANSONサウンドを求めます。


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む、UK志向のはずのオレが、
図らずもUS 3対UK 1になってしまったぞ。

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