西新井大師近く「もなかカフェ まめつばき」のメニューのための料理写真を撮りました。
8月に永井Lee氏のライブがあったお店で(このブログ2011年8月30日の記述)、その時の縁で僕がwebにアップしてる食べ物写真を見てもらって、今回の話になりました。
デジタル一眼を持ってても、仕事でスチル写真を撮ることはあまりないので、ちょっとしたチャレンジでしたね〜。
まめつばきwebサイト http://mametsubaki.com/
(サイト上のメニューのページには写真はないです。「まめつばきの紹介」のページに写真があって、そのうちの何点かが、僕が撮った写真です。ここは3Dではありません)
で、せっかくだから立体写真も撮りました。
普段、自分の家で撮るばっかりなので、あまり食器とか脇役(サラダなど)には凝れないし、どこかお店で食べる時に撮るとしても、照明や三脚がないとちゃんと撮れないので、こういう機会は逃したくないのです。
僕としては、Flickrにでも立体写真がアップできればいいかな〜ぐらいに思っていましたが、まめつばき店主のyumitasuさんが「立体メニュー」って面白いのではないかと言ってくれました。
今思うと、心のどこかでその言葉を待っていたような気がする…
エンジンかかりましたね〜。
どうやってカフェのお客さんに立体写真を見てもらうのか。
立体写真を表示できるモニター?値段高〜い!
テーブルで、メニュー写真として見せるものであれば、ひとつひとつのテーブルになくてはならないから、モニターを導入するのは無理。
僕が提示した方法は、LOREOのビューワ(このブログ2009年7月29日の記述)を使う方法。
あんまりかっこよくないけど、コストは安いし、立体効果もばっちり。
他の方法としては、フジフィルムの3Dプリントサービスというのもあって
http://fujifilm.jp/personal/3d/print/3dprint/index.html
それは一番安くて1枚あたり110円なので(名刺サイズぐらい)、コスト的には悪くないので、それもサンプルを見てもらったけど、yumitasuさんはLOREOの方がいいそうです。。素晴らしい!
最新技術を集結した3Dモニターや3Dプリントよりも、アナクロなビューワの方がいいとは?
僕も同じように感じるけど、3Dモニターや3D映画よりも、ビューワを覗いてる方が「わくわく感」が高いから、だと思う。
当初の予定だと、僕はデータとビューワを納品するだけで、プリントはおまかせのはずでした。
なにしろうちのプリンター、その時売ってたキャノンの一番安いプリンターでして、写真があまり奇麗にプリントできないのです。
でも、このところお店がぐっと忙しいようで、なかなか着手できない様子。
そういう事なら、僕がやりましょう!言ってしまった。
立体メニュー作りの実作業を僕がやる、という事ですが、これがやってみたら試行錯誤ですね〜。
現在、プロトタイプを製作中です。はたして実現するのか立体メニュープロジェクト。
- つづく -
Flickrにはすでにアップロードしてます。
平行法3D写真を何枚かこのブログに貼付けておきます。
焼きたてワッフルプレート
なつかしナポリタン
手ごね煮込みハンバーグ
他にも、交差法(crosseye 3D)、ぴくぴく3D(Animated GIF/wiggle 3D)でもアップロードしてます。
それぞれFlickrの"set"を作ったので、そこから見ることもできます。
mametsubaki parallel 3D set (平行法)
mametsubaki crosseye 3D set (交差法)
mametsubaki Aniamted GIF/wiggle 3D set (ぴくぴく3D)
言い忘れたような気がするので書き足しておきますが、美味しいですよ。
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