なので、久しぶりにブラジルUFOのサイトのトップページ写真を替えました。もちろん下の写真に!
ブラジルUFOレコーディング |
たまにオムニバス参加などで、数曲のみのレコーディングはやってましたが、新曲10曲以上のアルバムレコーディングとなると2001年の「突放lost love!!」以来7年ぶりですね。
活動しているバンドなのに7年間もアルバムを作らなかったのは、アルバム作りを実際的に主導する人がいなかったからです。
番長は、気持ちはあっても実際的ではないし。
他のメンバーについては、そこまで自発的なモチベーションがある人だったら、番長と一緒にバンドをやっていけないのではないか。
ミュージシャンとしての意欲ではなく、自己の表現がどこで成されればいいかというラインに「バンド全体」や「音源」があまり含まれないからでこそ、自制していられるからでこそ、番長とやっていけるのではないか。
これはバンドにとってマイナスではないけれど、バンド全体に関するストレスを切り開く人がいなかったら、ストレスを分散させる事もできない、いいにせよ悪いにせよストレスを超えて変化する事ができない。
僕だって番長と一緒にモノ作りするのは二の足を踏みますから。
そういった事を思うと、番長をよく知るダッキンがまたブラジルUFOでアルバム作りをするというのは、感慨深いです。
よくぞやってくれた。
レコーディングメンバーは、番長、クモン16、マーキー17、アマノ天、それとコーラスやゲストギターなどで多数の面々。
ダッキンはプロデューサーに徹してます。
新アルバムは12月30日、三茶ヘブンズドアで発表予定です。
写真はフィルムカメラ、リコーのTF-200Dで撮ったものです。
(このブログ2008.12.8の記述)
現像とデジタル化は近所のフジカラーのお店でやってもらいました。
現像がフィルム1本あたり600円で、デジタル化してCD-Rに記録するのが1本あたり500円弱です。
今回、フィルム2本を持って行って、1枚のCD-Rに焼いてもらったけれど、別に安くはならなかった。
そうなるとフィルム代も含めて1本1500円ぐらいかかりますね。
そして写真は思ったよりピンボケが多かったです。オートフォーカスのみだからどうしようもない。
一応、シャッター半押しでどれくらいの距離にピントが合ってるのか、ファインダーに表示されるのですけどね。
動いてる人物をいいタイミングで撮ろうと思ったら、そのタイミングでぐいっとシャッター押すしかないのですよ。
使っていくうちに、こういう状況こういう画ではピントが合いにくい、というのがだんだんわかってきて、そういう状況にならないように、できる範囲でコントロールしたり、アングルをちょっと変えてみたり、そんな風になるころには相当お金つかってますね。
フィルムは2種類使いました。
近所のフジカラーのお店で、フジのヴィーナス、36枚撮りで698円。
それとヨドバシアキバで、DNPのセンチュリア(MAID IN USA)36枚撮りで260円。
どっちもISO400。この値段の差は何なのかな。
上のPicasaウェブアルバムで表示される写真は14枚ありますが、最初の7枚がDNPで、後の7枚がフジです。
写真を見ると、センチュリアの方がフラッシュを使った場合に白トビが多いようです。
「ラチチュードが狭い」ってやつかな。
それと気になったのが、DNPの方に、すべての写真ではないけれど、かなりの枚数で、中央に横線が入っていることです。
よく見ないとわからないし、僕はどうせネットで公開するぐらいで滅多にプリントしないから、まず実害はないのだけれど、これってフィルムのせいなのかなあ。
Picasaウェブアルバムの写真を見ても、縮小されてるのでわかりません。
あまり縮小してない写真が下のものです。赤く囲ってある部分に横ラインがあります。
これがフィルムのせいなのかどうか、わかりません。
DNPの写真のみに見られるラインで、ラインのない写真もありますが、同じような位置に同じようなラインがあって頻度も高いので、ラインのない写真でも、たまたまラインが見えない画像になってるだけではないか、と思ってしまいますね。
データ化してパソコンの画面で見たから気付いたけれど、サービスサイズぐらいにプリントしたとして、気付いたかどうか。
いずれにせよラチチュードの問題が大きいので、今後あまりDNPのフィルムは使わないかな。
てか、今後もフィルムカメラ使うのかな。
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