2008年12月31日水曜日

ブラジルUFO DVD製作記 〜プリンターのインク〜 ink

昨日、三軒茶屋ヘブンズドアにてイベント「ももづかボンバイエ2008」が開かれました。

ブラジルUFOにとっては、7年ぶりの新アルバム「ドサグリボヘミアン」CD-R版の先行発売日です。
数量限定生産のCD-Rで、特典DVDまでついて1000円。
それを作るのが大変で、ジャケットデザインは辞退するはずだったのだけれど、みんな忙しいから、結局僕がデザイン&プリントする事に。
デザイン作業を始めたのが実質29日の午後ですね。
午前中まではDVDを焼いてました。

ダッキン総監督のOKをもらってからプリントするのだけれど、ダッキンもその日仕事で、夜になってからメールでサンプルのやりとり。
プリントを始めたのが夜中の12時近くになってから。

う〜ん、もとがビデオ画像だから、プリントすると汚いのう、こんなジャケットでDVD売れるのか?まずい。売れるものも売れないのではないか。そんな事を思っていたらインクジェットプリンターのインクがなくなってきた。
それを予想してインクを黒とカラーとそれぞれ一つづつ買っておいたのだけれど、もとからセットしてあるやつがこんなに早くなくなっていいの?

プリンターは今年の4月に買ったキャノンIP2600で、インクは最初にセットしてから替えてなかった。
それならインクもさぞかし減ってるだろうと思われるかも知れないが、僕はあまりプリンター使わない人で、たまに請求書とかプリントするだけなので、インクはまだいっぱいあったはずなのだ。

新しくセットしたインクも、みるみるうちになくなっていくのでかなり不安。
印刷画質を落としてインクの消費を減らしてみるものの、こりゃあ足りないぞ。

近所にドンキホーテがあって夜中にインク買えたからよかったけど、買えなかったら必要な枚数印刷できなかった。
そういえばエプソン全盛期にはコンビニにも売ってたもんだが。

安いプリンターだけどインクはちと高い、それはわかっていたものの、高いインクだからいっぱい入ってるとか…なんて思っていたが、インクの量は普通、いや、少ないんじゃないか。

これじゃあA4サイズで高画質写真プリントなんて、10枚もできるかどうか。
プリンターの価格競争を進めるためにインクを非実用的な仕様にしているように思える。
メーカーの理念に疑問が…このくらい普通なの?

そんなこんなで、今回の「ドサグリボヘミアン」のパッケージにはかなりお金かかりました。無駄に。
インクと紙で。
次はカラーコピーを多用しよう。そのほうがよっぽど安い。
ってまた同じ事やるのはつらい。
せめて、忘れるくらい時間が経ってからじゃないと。

そうしてできた限定DVD付きの「ドサグリボヘミアン」今からでも入手できないかと問い合わせがあります。
まだ在庫が残っているけれど、数が多くないし増産はしないので、いずれなくなるでしょう。

そのうちホームページで何かアナウンスする、のではないかな。

ライブについて書くこともあるけれど、来年!
帰省から戻ってきてから。
ホームページ更新も来年!

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