このブログ2010.2.17の記述で紹介しました、START 3Dの技術を使って、動画を作ってみました。
START 3Dは、2枚の立体用ペア写真から、ゆらゆら揺れる、立体に見える画像を生成するお気楽サイトです。
静止画でできるのなら、動画でもできないかな〜と、ちょっと面倒でしたがやってみました。
まずはまたブランコ少女に実験台になってもらって…
オリジナル動画を平行法立体視で表示するとこうなります。
試しにちょっとぴくぴく化
うむむ、からだを左右に揺すって進んでるみたいだな〜。
これはこれで面白いけれど、より自然に立体に見せるという目標の前では(そんなことできるんかいな)、適切な素材ではなかったということか。
前後の動き、カメラの動きがない方がよいかな、ということで、番長に登場してもらいます。
オリジナル動画
とりあえずぴくぴく化して順番につなげたムービー
言うなれば、ひとフレームづつゆっくり再生してるようなものなので、番長の動きがカクカクしてしまうのが気になりますね。
ぴくぴくがなめらかなだけになおの事。
これは
01左画像→01右画像→01左画像
02左画像→02右画像→02左画像
03左画像→03右画像→03左画像
04左画像→04右画像→04左画像
…といった具合にならんでいるので、
01左画像→02右画像→03左画像→04右画像→05左画像…
となるように、ぴくぴくファイルを作り直して、動画としてつなげてみました。
動きがなめらかにはなったけれど、番長の途中画像の生成に無理があるようで、それが気になって立体視どころじゃないですなあ。
番長のカクカク試作品の、カクカクの部分をオーバーラップさせてみました。
個人的にはこれが一番マトモかな〜と。
しかし立体に見えるかと聞かれると、う〜ん。
とりあえず前後に、普通の静止画からのぴくぴくを付けてみました。
Start 3Dでは動画ではなく、静止画像を生成するので、(Start 3Dのサイトではそれを動画っぽく見せているだけ)
そこから一枚一枚をフレームにあてはめて動画を作る作業はかなり面倒でしたね。
モーフィングできるソフトがあれば、もっと楽に高解像度で作れるんでしょうがねえ。
0 件のコメント:
コメントを投稿