2011年10月2日日曜日

SIGMA 50mm Macro にレンズフード

このブログ2011.8.19.の記述、Canon EOS 7DにSIGMA 50mmレンズを使っていて、ある程度絞り込むとピントがぼんやりしてしまう、これってなんなのかな〜、と書いたら、それは「小絞りボケ」ではないかとコメントもらいました。そうか〜、写真用語がまたひとつ頭に入ったぞ。カガヤさんありがとうございます。

対応策として、別売りのレンズフードを買ってみました。
だって、SIGMA 50mmレンズ付属のフード、これ、浅いでしょ!50mmレンズに付けるフードじゃないでしょ!
2万5千円のレンズだから、フードにまで文句言うな?

HOYAのマルチレンズフードを買ってみました。
マルチというのは、ちょっとだけ蛇腹構造になってて、深さが3段階に変えられるからです。
3段階だから「広角」「標準」「望遠」だそうでして、パッケージには「望遠」だと100mm以上のような書き方がありました。(もうパッケージ捨てちゃったから記憶あやふやですが)
うむむ、7Dで50mmってことはフルサイズだと80mmだなあ。ケラレが出やしないかな〜、と心配しながら使ってみたら、ばっちりですよ〜!「望遠」ポジションで問題なし!


SIGMA 50mm F2.8 EX DG Macro にはこのフードで決まりですね。
しかし、それは7Dの場合で、5Dマーク2やなんかのフルサイズセンサーの場合は「望遠」だとケラレ出る可能性大ですね。
知らなかったけど、SIGMAのレンズの「DG」って、フルサイズセンサーのカメラでもAPS-Cサイズセンサーのカメラでも、両方で使えるってことらしい。
このフード「標準」ポジションだと簡単に動きやすくて、すぐに「広角」か「望遠」になってしまうので、常時「標準」で使うのは無理がありそうですけどね。
欲を言えば、このフードを付けた上から、もとからあるSIGMAのレンズキャップを付けられたらいいな〜。普通は付けられそうなものだけど。
付けられないことはないけれど、なんだか微妙で、ちょっとしたショックで外れてしまうのです。これに合ったレンズキャップをまた買えということか。でもそれって、フィルター径が違うレンズキャップだから、フードを外した時は使えないじゃん。
素材がゴムなので、ショックを和らげてくれそうなのがいいです。でもゴムだけに、装着したままカメラバッグに入れて、何かのはずみでぐいぐい押されたら、そのまま形状記憶してしまいそうで、それもいやだなあ。

フードの深さで、いかにぼんやり具合が違うか、実験です。
素晴らしい効果!F20ぐらいまで実用できます。

SIGMA 50mm Macro ますます手放せません。

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