2022年1月20日木曜日

RETO 3Dカメラにカレイドフィルター 記述1

アマゾンで売ってた万華鏡フィルターなる物を買いました。

販売店がテキトーに書いた商品の説明というかタイトルというか、それがメーカーでの呼称と同じなんだか違うんだかわからないけど、こういうの万華鏡って呼んだっけ?

77mmのフィルター径レンズに取り付けるものです。もちろん、ワタシはNishika N8000やnimslo 3Dに取り付ける気まんまんだったのですが、ちょっとやってみたらいまいち。
nimslo 3Dに付けて、いきなりテスト撮影がイルミネーションをスローシャッターで。

むうう、何が何やら。
何かこう、きれいに分割された光ラインの立体画像を期待してたんだけど、わけわからんぞ。GIFにするにしても、中央の2枚は共通のポイントをみつけられそうだけれど、特に左の画像はまったく別物じゃないか。

とりあえずGIF化

わけわかんないなりに立体に見えるかも、見える部分があるかもと思ったのだけれど、まるで3Dを感じませんな。
感じなくたって面白けりゃいいんだけど、そうでもないしなあ。
このレンズは、真ん中に具象的な素材が写ってないとGIFにした時に面白くないんじゃないかなあ。
それって、カレイドフィルターの中央に撮影カメラのレンズの真ん中が位置してるのがいい、という事だろうから、そうなるとNishikaやnimsloなどの4レンズカメラではなく、3レンズがいいのではないかな。

そこでRETO 3Dの登場!
RETO 3Dは72mmのフィルターリング内寸がレンズまわりの山にしっくりはまるので、72mm-77mmのステップアップリングがちょうど使えます。

しっくりはまるとは言っても、テープで付けてます。カタカタしないというだけです。

カレイドフィルターをくるくる取り付けて

さあ撮ってみよう。

なんか面白い!これで1枚の写真として面白いかも。
一応GIF化してみますか。

立体感はあまりないですね。GIFにしなくてよかったかも。

カレイドフィルターだけではなく、片手で持って自撮りだから+1のクローズアップレンズも付けてます。後にして思えば、それも大きなポイントだった。
フィルムはNew SEAGULL 400
この時は余ったフィルムでテスト撮影したので多く撮らなかった。
後日、もっといっぱい撮ってみるべく、虎の子FUJI SUPERIA X-TRA 400で…まずセルフ撮影。

面白そうじゃないすか。

普通にGIF化するには、3枚の画像で基準点を探しますね。この場合は鼻の穴かなあ。そうなると…
こうか!

ちょっと立体感もあるかも!(あるかな?)

私はこの、RETO 3Dとカレイドフィルターを持ってTha pino noirのライブコンサートに向かった。
面白い写真撮れるんじゃないかな?
しかし、そうでもなかった。うまく撮れなかった。

記述2につづく


New SEAGULL 400

RETO 3Dは暗くて(f10ぐらいだったかな)内蔵フラッシュもパワーないので、ISO400は欲しいですねえ。

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