Candy氏 twitter@Candy_nozoki 宅で飼われてるイグアナのミドリさんを撮りに行きました。
イグアナを3D撮影となると、ステレオベース30mmぐらいのちょいマクロがいいかなあ、と思うのだけれど、手もとにそういうカメラがなくて…いや何言ってるの、nimsloがあるじゃない!いやまあ確かに、nimslo 3Dカメラにクローズアップレンズをつけてマクロっぽい撮影してますが、前情報として「フラッシュはよくない」と聞いていて、部屋も明るくはないだろうから、フィルムカメラは厳しいよなあ。ISO400でも普通の室内って暗いんだよね。昔みたいにISO1600なんていうフィルムがあればいけるのかな。今あるとしてもすげー値段高いだろうし、アマゾンでも見かけないからもうないんだろうなあ。
LOREOのマクロ3Dレンズ(このブログ2010.7.24)もあるけれど、あれもかなり暗いレンズなので、イグアナ撮影にはほとんど実用的じゃないと思う。
そこで、PENTAXステレオアダプターをつけたEOS70Dを2台用意。デジタル一眼レフなので、感度をぐっと上げられますね。
片方を上下逆さにして、中央のレンズふたつを極力近づけて、その2枚だけで立体視します。
これでステレオベース44mm。
もうちょっと短くしたいけど、これ以上は無理ね。
同期はたぶんOK。フラッシュ使ってないので正確にはわからないけど。同期してる感触でした。
(参考このブログ2022.12.7の記述 PENTAXステレオアダプターx2で4眼撮影してみる)
撮った写真がこちら。ミドリさん平行法。
ちょっときつい立体写真になってしまった。カメラから被写体までの距離は…ざっくりした記憶で80cmぐらいかな。もう少し離れて撮ればよかった。
イグアナはほとんど動かない、とも聞いていたので、スライダーも持って行って「数回撮り」もやってみた。
しかし、動いていないように見えて実は細かく動いていて、特に眼は動いてますねえ。アニメーションにするとわかりやすい。
この数枚から、普通に2枚だけの3D画像を作ってもいいのだけれど、できないことはないけど、やっぱちょっと違和感あるのだなあ。動いていると知ってるからそう思うのかも知れないけど。
ISO800のフィルムならまだ売ってる、けど、値段が高いよ〜
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