前回の記述「自作ステレオ写真ビューワがステレオクラブ東京おおむね公認になってISU 2023つくばで売るのだ」の続きです。
自作のステレオビューワを9月の「世界ステレオ写真大会@つくば」で売ります。デザインいろいろありますが、ひとつはステレオクラブ東京の公認にもなってます。
さてそのビューワを買った人、なぜか持ってる人のために、ぴったりサイズのコンビニ写真プリントをするデータの作り方説明です。
ぴったりとは言っても、Lサイズ写真プリントをして、Lサイズだと大きいから一部カットします。
上の画像以上の説明がなにか要るのかって?そうねえ、自宅のプリンターで印刷するならまあプリントのDPIの設定やらなにやらで102mmを実現すればいいのだけれど、コンビニでプリントするとなるときっちり102mmにするのがちょいと面倒ですね。
なぜコンビニでプリント?うちのプリンターはそんなに綺麗にプリントできないんです。コンビニの「写真プリント」の方が断然綺麗なのです。
注意!カラーコピーやA4・B5サイズでのカラープリントではなく、Lサイズ・2Lサイズに限定した「写真用紙」へのプリントです。用紙もインクも普通のコピー用ではないのです。普通のコピーとは違うけど、普通にコンビニでやってます。
僕の場合、パソコンで画像ファイルを作って、 SDカードに入れてコンビニに持っていきます。
コンビニ写真プリントでは、ファイルに含まれているDPI設定が無視されます。
「ふちなし」でプリントすると、コピー機のソフトウェアが「これくらい周辺をカットしてプリントすれば、ふちなしで丁度いいんじゃん。ギリギリだとズレた時みっともないからね」と、画像の端をカットしてしまいます。
ミニストップの場合。
(追記 2024年2月、ミニストップのマルチコピー機がファミリーマート・ローソンと同じものに替わりました(このブログ2024.2.20)。直下の説明はダイソー向けになります)
横2000ピクセル、縦1402ピクセルの画像データ(本来、400dpiでちょうどLサイズ)をプリントしても、その中の1939×1358ピクセル程しかプリントされません。意図してたよりも拡大されて切り抜かれる、と言いましょうか。
ミニストップと、100円ショップのダイソーで同じコピー/写真プリント機が使われています。
もっとも、千葉県野田市在住者が行動圏内で見て回って…ミニストップは5軒ぐらい、ダイソーは3軒ぐらいで同じプリント機を確認しただけなので、他の地域はわかりません。ダイソーは店舗いっぱいあるけど、コピー機があっても写真プリント機がなかったり、コピー機すらない店もあります。
ちなみにミニストップはイオン系のコンビニなので、イオンに同じ写真プリント機あるかと思ったらまったく別のがあって、試しに写真プリントしたけど美しくないので却下です。
「ローソン/ファミリーマート」と「ミニストップ/ダイソー」は別メーカーの機械なので、同じデータをプリントしてもプリントされる範囲が違います。ああめんどくせ!
2Lサイズはどこも80円なので、昨年夏のステレオカードプリント(このブログ2022.8.31の記述)ではローソン/ファミリーマートばかり利用してました。
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