2014年9月29日月曜日

Google Cardboard キットをもらった!

先日、ステレオクラブ東京の例会がありまして、「むっちゃん」氏からGoogle Cardboardキットをもらいました。
Google Cardboardは、ダンボールで作るお手軽VRビューワです。スマートフォンにコンテンツを表示させて、ダンボールビューワで見ます。
Googleがハードウェア(ダンボールの型紙PDF)とソフトウェアの仕様を公開しています。
https://cardboard.withgoogle.com

むっちゃんによると、自分で材料を探して作成するのはちょっと難しい、それでタンボールを用意してレーザーカッターでカットして、レンズ、磁石なども100円ショップで買いそろえてセットにして、ステレオクラブの例会で配ってくれたのです。さすが3D伝道師!

作ってみました。さて、例会で完成品を見ただけなので、どこをどう折るのかっていうのは…上記のGoogleのサイトのトップにあるムービーをマウススクロールでゆっくり再生して、ふむふむ、できた!簡単!



なるほどこれはレーザーカッターを使わずに、自分で切り込み入れるのは面倒そうですね〜。ダンボール工作が好きじゃないと。

なんとむっちゃんはAndroid用、iPhone用のアプリダウンロード先のURLバーコードもプリントして、キットの中に入れてくれてました。
GoogleなのでAndroidアプリが充実してますね。僕が持ってるのはiPodTouchなので、IPhone用アプリが使えます。
Google Cardboard専用アプリではなく、VR体感アプリ、みたいな感じですね。

横の磁石をくぼみに入れてスライドさせることで、スイッチになるらしいけど、自分の環境では何がどう役に立つのかよくわからなかった。
第四世代のiPodTouchなので、サイズが小さいから、磁石から離れてしまうせいもあるかも知れない。
それ以外はばっちりですね〜!
3Dビューワとして、僕が持ってるこれなんかと比べても
http://www.amazon.co.jp/dp/B007YCALD8
遜色ないと言えるでしょう。ただこっちの方が、下から指で操作できるように大きな穴があいています。
むっちゃんビューワも、おそらく指で操作するためでしょう、下に小さい穴があるのですが(むっちゃんオリジナル仕様?)、ダンボール製なので大きな穴はあけられないようです。

VR感もいいですね。Oculus Riftほどではないけれど、バンドで頭に固定するようにでもしたら、かなり没入できるかも。もちろんコンテンツによりますけど。

遂にVRがうちにもやってきたのだなあ。感慨深い。
それに僕としては、折り畳むとあまりかさばらない点が嬉しいです。持ち歩きやすい、というのは重要ですから。


むっちゃんのステレオワールド
世界中に愛好者がいる3Dソフトウェア(主にWindows用)がダウンロードできます。
http://stereo.jpn.org/jpn/

2014年9月17日水曜日

70Dを持ってNumberClubのライブに行ってみた

EOS 70Dを持ってライブハウスに行ったのは、これが初めてなような。
9月12日、渋谷ギルティでのNumberClubライブショー!


以前にEOS 7Dで同じ場所、同じバンド、同じレンズで撮った映像はこちら(2013年12月)
http://youtu.be/v7y_riNV4n4
とは言え、カメラの位置が違うので、単純に比較はできないし、どちらもPCで明るさ補正してるし。
あと、ギルティは照明のシステムも最近変わったようです。

今回撮った方がブレが目立つ気がしますね。同じレンズだからブレ補正効果は一緒なはず。
撮影スタイルの違いが大きいのでしょうか。
7Dで撮った時はカメラの背面モニターにUN モニタリングルーペ

を着けて、カメラを頭の高さに保持して撮ってたのですが、
今回はこのルーペは使用せず、バリアングル液晶でモニターの角度を変えて、カメラを胸の高さに持っていました。
それで緊張感が欠けてしまったのだろうか。
以前、ビデオカメラを使用していた時は、もっぱら胸の高さで撮っていたのだがなあ。
デジタル一眼レフは、ビデオカメラと違って、胸の高さで動画を撮ると安定しにくいのかな…

まあその時の体力とか集中力にもよるでしょうけれど。。

今回、サウンドはZOOM H1で録りました。
ZOOM H1をクリップに取り付けて、ギルティ客席後方、1階席と2階席の間にクリップをはさみました。

録音レベルはマニュアルで、割れないようにかなり低くして、PCで音量上げました。ヘッドホンで聞くとちょっとノイズありますね。

12月に撮った時は、サウンドは…7D内蔵マイクだったかな。覚えてないや〜。


ZOOM H1って白もあるんだ、いいな白!かっこいいな白!




今回は使用しませんでしたが、輪ゴムでカメラに固定してます。

2014年9月16日火曜日

LightBlasterとnimslo 3Dの写真。りすどらむとa page of punkとDOODLES

Light Blasterを買って写真を撮った、と、このブログ7月4日の記述で書きました。そのつづきと言いますか、まあ、技術的に新しい事はやってないのですが、最近こういう写真を撮りました、という。

またフィルターを作ってみた。インクジェットプリンターでOHP用紙にプリント〜。
これをLight Blasterで投影してnimslo 3Dカメラで撮影。


バンド名は「りすどらむ」


次はこれ

どこかの漫画素材サイトからDLしたんだけど、どこだっけなあ…

a page of punk


もういっちょ


DOODLES


以上、8月31日に早稲田ZONE-Bで撮りました。

色がよくわからんのですよね〜。何が正しいのか。
フィルムをスキャンする時に自動補正されるし、その後PCソフトで補正するのだけど、結局「自然に見えるように…」と、段々おとなしい色になってしまうのですね。

そして、もうちょっとこのシステム、コンパクトにならんもんかなあ。
レンズは小さいのもあるけど、ストロボは小さいと光量が足りないだろうなあ。

上の写真、フィルム感度ISO400のを使ってます。
で、nimslo 3Dは露出オートのみなんだけど、フィルム感度の設定を100か400どちらかにできるので、
ISO400のフィルムを入れておきながら、100のフィルムが入ってるとウソの設定をしてやれば、
「感度100のフィルムなんだからシボリを開けなきゃ!」とカメラ君が頑張ってくれるのではないかと。

2014年8月16日土曜日

EOS 70Dがやってきた!記述2 - 汎用ストロボ使えるのでLoreo 3D Macroでわらび餅を撮ってみた

EOS 70Dがやってきた記述1 のつづきのような。

70Dの説明書を読んでいると、キャノンのストロボではなく汎用ストロボを使用する場合、ライブビュー静音撮影の設定を「しない」にして下さいと書いてあるので、え、そうなの?じゃあそれでやってみよう。
おおおー!光るじゃん、汎用ストロボ!
というのは、EOS 7Dでも汎用ストロボが光るはずなのに光らなくて、なんでだー!わかんねー!と思ってあきらめていたのです。
そうか、70Dではライブビュー静音撮影を「しない」で光るのか。ひょっとして、7Dでも…?
7Dではメニュー項目は「静音撮影」になるけど、それを「しない」に設定したら、おおおお、光りましたよ!汎用ストロボ!知らなかった。あきらめていた外部ストロボが今になって使えるなんて。
7Dの説明書もよく読んだつもりだったけど、気がつかなかったのかなあ。7Dの説明書を引っ張り出して…おおお、書いてある、静音撮影を「しない」にって、書いてあるじゃ〜ん!

もちろんキャノン様からは多種多様な「スピードライト」なるストロボ群が発売されてますが、僕がストロボを使うのは、もっぱらnimslo 3Dカメラ、あるいはトイカメラなどなので、そんな最新の調光機能がついたストロボなんか買ってもしゃーないし、EOSは本来ムービー撮影用に買ったのでストロボはあまり使わないはずなのだ。
使わないはずなんだけど、たまに外部ストロボが使いたい時もあって、それでもなんか光らなくて、使えないじゃん、と思っていたのです。

素晴らしい、これでまた新しい世界が広がるのかな。かな。

汎用ストロボが使えるとは言っても、手持ちのストロボすべてが使える訳ではありません。
僕が持ってるのはトイカメラ用の安いのばかりだけど、とりあえず光ったのは下の三つです。

左から、HOLGA -160S・nimslo 3Dカメラ付属ストロボ・lomography Fritz the Blitz
他にも汎用(だと思う)ストロボを持ってるけど、それは光りませんでした。
光らなかったのは、HOLGA 12 MFC・lomography Colorsplash Flash・Nishika付属ストロボ といったところです。

HOLGA160Sなんかは安いからねえ、モノにこだわらない人は買ってみてもいいんじゃないでしょうか。

まーとりあえず、外部ストロボが使えるので、今まで撮れなかった写真を撮ってみよう。
LOREOの3Dマクロレンズを使って、食べ物を撮影をしてみよう。
LOREOの3Dマクロレンズについてはこのブログ2010.7.24.の記述があります。

食べ物3D撮影ならしょっちゅうやってますが、( たべものステレオ写真館 http://3d-foods.blogspot.jp )
それは複数回撮って立体写真にしているので、時間で変化する題材は撮れないのですね。

LOREOの3Dマクロレンズはおもちゃみたいなものだけど、充分な明るさがあれば、まあそれなりに撮れます。

わらび餅を撮ってみた!平行法
IMG_0314 わらび餅 (parallel 3D - LOREO 3D Macro Lens - )
交差法→ https://flic.kr/p/otazts

平行法↓
IMG_0318 わらび餅 (parallel 3D - LOREO 3D Macro Lens - )
交差法→ https://flic.kr/p/oHCoc7
こういう、時間で変化する題材は「複数回撮り」では無理なんですねえ。

ストロボは正面からではなく、斜め後方上から当ててます。ストロボの延長ケーブルを使いました。
LOREOの3Dレンズはいまいちな点が多いので、今後もこういう写真を撮るかどうかは分かりませんが、まあこういう事もできると。
もっともっと動きのある被写体がいいですね。





LOREO 3D Macro lens
http://www.loreo.com/pages/products/loreo_3dmacrocap.html

2014年8月14日木曜日

EOS 70Dがやってきた!EOS 7Dとの相違点 記述1

キャノンのデジタル一眼レフカメラ EOS 70Dを買いました。
EOS 7Dのホットピクセルが激しくなって、(参考 このブログ2014.4.17.の記述) 動画の修正がかなり面倒なので、こうなりゃ仕方ないのかな、新しいカメラを買ったのです。7Dも4年以上使ったからね。

キャノンのラインアップでの「高級度」はまだ7Dの方が上っぽいけど、現在の値段は7Dの方が少し安いので、もう一台7Dを買う、という選択肢もないではなかったけど、やはりバリアングル液晶の魅力は大きかった。
その他はキャノンの6Dや5Dmark3も考えないではなかったけど、ソニーα7sもいいな〜と思ったけど、やはり予算の都合とバリアングル液晶で70Dになりました。


7Dと比べてやや小さい、かな。大きさはそれくらいだけど、重さが明らかに軽くなった感じ。実用上は結構な事だけれど、大きく重い方がプロっぽいよね。
ちなみに写真に写ってるレンズはシグマの17-70mm。今回買ったのはボディだけです。
ちなみにハクバのグリップストラップ装着してます。


これが「バリアングル液晶」!すげー!アイアングル、ローアングル思いのままだ。
新しくカメラを買うにあたって、いっそのことビデオカメラを買うっていう選択肢もあったんだけど、同じ値段ならきれいに撮れるデジイチがいいかな〜、とも思いまして。

7Dでは必要に応じて液晶画面を拡大して見るルーペを装着してましたが、70Dではどうなの?

ただモニターを背面にしていれば普通に付けられるし、それなりに実用的ではあるけれど、これがバリアングルしちゃうと…

いちおう付けられます。同じ輪ゴムを使っているのでゆるいですね。外れやすいから実際に使用するとなるともう一工夫する必要がありますが、そもそもこんな撮影するかな。
自分の眼をレンズの軸上に配置できないくらいのハイアングル・ローアングルだけれど、モニターから20cmぐらいのところには配置できるという状況ですね。
カメラ位置を「あと5cmこっちに!」と、こだわりたい時は多々ありますからねえ。

それよりも、ルーペを装着すると、液晶タッチによるフォーカスコントロールができなくなるのが難点ですね。
7Dと70Dの大きな違い、ちょっと触ってみての大きな違いは、オートフォーカスの性能向上と、液晶モニターをタッチしてフォーカスなどを操作できる点です。ビデオカメラユーザーにとってはこんなの当たり前なんだろうけど。

7Dでは動画のオートフォーカスはまったく実用性なかったけれど、70Dでは格段に進化していて、動画でも充分に実用的と言えます。
ただ、レンズの駆動音があるので、外付マイク必須になりますけどね。
加えて、液晶モニターをタッチすることによるフォーカスのコントロールがかな〜り便利!くそお、世の中のビデオカメラはとっくにこうなってるんだろうなあ。
便利とは言え、オートフォーカスを多用するかどうかはまだわかりません。
動画撮影ではどこにもピントを合わせたくない時がありますから。結局、ほとんどマニュアルフォーカスで撮るような気がする。

動画を撮るにあたって、7Dではひとファイル4GBまでで、(フルHDで12分ぐらい) 4GBを超えると録画がいったんストップしていたのだけれど、
70Dでは同じ4GBまででも、4GBを超えたら新しくファイルが作られて、自然なつなぎ目で録画が続けられるらしい。まだ自分で撮ってないから検証してないけど。これもかなりいいですねえ。とは言え、どんなモードでも30分以下しか連続撮影できないらしいから、舞台撮影なんかにはきびしいのかな。でもそもそも、そんなにライブビュー撮影を続けられるのかな。7Dはカメラ内部の温度上昇の問題があって、そんな長時間は撮影できなかったけど。70Dは温度が上がりにくいようになってるのかしら。なってるんだろうなあ。

そして、動画のビットレートが上がりました。フルHDで4GBのデータ量だと7分のムービーになります。7Dは12分だったから倍近いビットレートですね。フルHDだと4GBで7分の他に20分のモードもできました。どちらかから選ぶのですが、まあやっぱり、仕事で使うなら高いレートになるでしょう。
そうなると、バックアップファイルのデータ量も増えるわけだ〜。またハードディスクが増えるのかよー。

音声レベルを手動で調整できて、動画撮影時にレベルメーターがモニターに表示されます。
これは7Dでもファームのアップデートで実装できるんだけど、同じ事ができる5Dmark2を持ってる友人が面倒で実用的じゃないと言ってたので、まあそんなもんだろうなあ、と。
音をちゃんと録りたい時は別にレコーダーを用意するし。
とは言え、7Dって状況が良ければ音もきれいに録れたからなあ。なんとか活用できればそれもいいかな、と思ったけど、録画中には録音レベルの調整できないみたいね。うーん。
それと、アッテネーターが内蔵されてます。どれくらいの効果があるのか、いずれライブハウスで試し撮りしてみたいですね。





2014年7月30日水曜日

最近買ったビューマスターリール

ビューマスターのリールは、日本国内ではほとんど売られてない、たまに売ってても中古で値段も高かったりするのですが、アメリカだと新品が安く売られてますね。

ビューマスターについては
このブログ2010年5月28日の「ビューマスターがやってきた」に記述があります。

ビューマスター本体を買ってもなかなかリールは増えないままだったので、ちょっとeBayで安いリールを買ってみました。

ドイツ連邦共和国 Federal Republic of GERMANY


7.5ドル+送料2.25ドル
ドイツの観光名所を撮った写真集です。
パッケージの裏側をよく見ると、2011 Mattel, Inc.とあるから、2011年に発売されたものなのですしょうが、写真はもっと古そうです。
おそらく1960年代〜70年代ではないかと。
その頃に撮られて、ビューマスター用のリールとしてパッケージ化されて、それから数十年の間に何度も再発売されてるのではないかと。
おそらく、写真にからむコストはもうゼロになってて、プリントのコストだけが発生するから
アメリカというビューマスターの裾野が広い地域で、どうにか好事家の事業者が細々と発売できるのではないかと。

送料が安いですね。なんであれアメリカからモノを送るのにこんなに安いのか〜。いい事です。
eBayなので、送料は出品者によりけりで、もっと高い売り手もいます。
僕は送料の安い売り手から買いました。

野生動物 Animaux Sauvages


中古品。7.5ドル+送料3ドル
フランス語のパッケージなので、英語圏では人気ないのですかね。
これも古そうな写真ばかりです。パッケージ自体がおそらく20年以上前ではないかと。
Animaux SauvagesをGoogle翻訳すると「野生動物」なのですが、
半分以上の写真は明らかに動物園で撮られていて、お前ら絶対野生じゃないだろ!

ノアの箱船 NOAH's ARK Stories from the Bible


7.5ドル+送料2.25ドル
極東の一市民として、こんなものを買うのは西洋かぶれも甚だしいと思ったのですが、これが一番の当たりでした。
人形によるストーリー仕立ての立体写真集です。色彩も鮮やかだし、立体感も抜群です。
やっぱストーリーものはいいですね。
これも発売年は2011年ですが、製作されて最初にパッケージ化されたのはずっと以前でしょう。これだけの写真を撮るのはかなりのコストが必要なので、ビューマスターのソフトとして、最近になって作られたはずがない、と。

ちなみに、ビューマスター本体(ビューワ)は現在でもステレオアイで通販してます。
http://www.stereoeye.jp/shop/

2014年7月4日金曜日

Light Blasterがやってきたのでnimslo 3Dに装着してブラジルUFOに行ってみた

Light Blasterを買いました。
ストロボの先端に取り付けて、光にフィルター効果を加えるものです。
光の拡散具合やフィルターのピントはLight Blasterに取り付けたレンズで調整します。
レンズはキャノンのEFマウントレンズを使用します。既に何本か持ってるので購入のきっかけになりました。

Light Blaster (英文サイト) イスラエルのメーカーだって。
http://www.light-blaster.com

ストロボはクリップオンストロボならだいたい大丈夫らしい。発光部の口径が大きすぎると取り付けられないのだけれど、自分が持ってるストロボはすべてOK。いや、小さすぎるのがあるかも。
とりあえずNishika純正ストロボがよさそうな。

普通のカメラに使ってもいいんだけど、nimslo 3DのアニメーションGIFに使用してもまたひと味、面白そうな気がしますよ。

nimslo 3DカメラとLight Blaster。先端のレンズはシグマ30mm f1.4

Nishika純正ストロボにはメインの発光部の他にサブの発光部もあるんだけど、自分のストロボは不良なのか仕様なのかサブが光りません。この使用方法だとメインだけ光ればいいから、丁度いいですね。

上の写真はカメラリグ全体を撮影するために三脚に取り付けてますが、実際には手にもってライブハウスで撮影するつもりで…うむむ、重い!でかい!
より軽くするために、Light Blasterを取り付ける雲台をもっと小さいものにしてもいいんだけど、フリクション調整可能な雲台が望ましいので、マンフロット496雲台になりました。

フリクション調整ができると、雲台をゆるめた状態でも「コテン」と重力に負けないようにできます。
スタジオで三脚を使ってならともかく、手持ちでの撮影だとこれは重要。
カメラの真上、レンズの同軸上にストロボを配置するわけではないので、ストロボが正確に被写体を狙うように向きを調整しなければなりません。
ところがストロボユニットが重くなると、微調整が難しい。
三脚に設置されてるなら、片手で雲台を緩めて、同時に片手でストロボの向きを調整すればいいのだけれど、
この場合は片手でリグ全体を持って、片手で雲台を緩めるから、緩めた瞬間に「コテン」と動いては仕方がない。
緩めても動かないけれど、動かそうと思えば動く、フリクション機能は重要かと。
まあこれも決して角度調整しやすい、とは言えないけど。ネジやツマミをまわして角度を微調整する製品もマンフロットから発売されてるけど、調整の幅が狭そうだし、値段も安くないので、とりあえずはこのスタイルで。

ちなみに、カメラの真上、レンズの同軸上にLight Blasterを設置することもできますが、nimslo 3Dの場合はファインダーを覗けなくなってしまうので、あまり現実的ではないですね。

さて、ブラジルUFOのライブに行くよ。せっかくだからフィルターもオリジナルのを作ってみよう。
たとえばこういうの。

背景画像は マンガ素材辞典βhttp://www.sozaijiten.com/manga/ からダウンロードしました。

Light Blasterは普通の35mmフィルムのスライド用マウントをフィルターとして装着できます。
なので、まず自分がやったのは、画像をPCモニターに表示して、それをフィルムカメラで撮ること。
最初はA4の紙にプリントして接写しようかと思ってたんだけど、フィルムの一眼レフカメラが、あれれ、巻き上げレバーが動かないよ〜。もう何年も使ってなかったからなあ。壊れたね。。
そうなると素材撮りのためのカメラはリコーTF-200Dぐらいかなあ、でも接写できないよなあ。
接写できないからA4より大きな画像がいいだろう、モニターを撮ろう。
接写ができないのみならず、露出もオートのみだからモニターを撮るにはまったく向いてませんね。まあやってみよう。

うむむ、ピントはともかく、やはり露出オートのみだと黒い部分が甘い。グレーになってしまう。いまいち。。

いっそのこと素材画像をフィルム状のものにプリントアウトしてみよう!
OHP用紙がいいかな、と思ったけど近所の店に売ってなくて、透明シール用紙があったからまあこれで。

自分のプリンターはキャノンIP2600で、黒は顔料インク、カラーは染料インク。
顔料インクはこのテのプリントには適さないんだけど、webで検索して、なるほど「写真用紙 光沢」でカラープリントすれば、なんとか、なんとか…。
シール用紙だから、わざわざ透明なビニールにそいつを貼付けて、使用に耐えうるフィルターができましたよ。

6月28日。新宿のライブハウス、アンチノックに持って行きました。

ブラジルUFO、本番直前のセッティングのときに試し撮り。この時のカメラはデジカメ、フジのX10です。

デジカメで試し撮りして、ストロボの角度やフィルターのピントを調整します。

とは言え、nimslo 3Dは露出オートのみなので、それをデジカメでシュミレーションするのは難しい。
nimslo 3Dはシャッター速度1/30〜1/500秒で、絞り開放でf5.6だったかな。
だからまあテキトーに、1/80、f7.1、ISO200設定なのが上のX10の写真なのだが、
実際にnimslo 3D (フィルム感度ISO200)で撮ってみると


まあこんな感じ。
ライブハウスのステージ照明がないところの方が効果的ですね。
それとやっぱり、ブラジルUFOの文字が大きかったなあ。
Light Blaster先端のレンズの焦点距離を変えれば、投影するイメージの大きさも変わる。だからズームレンズがいいんだろうけど、ズームレンズにしたらますます重くなっちゃう。
調整箇所が増えると面倒なので、やはり単焦点レンズがいいな。

ここで、Light Blasterのフィルターを替えてみました。
Light Blaster本体と一緒に「Special Effects」というフィルター集を買ったので、その中の1枚を

フィルター集にはペラペラのフィルターが15枚ぐらいと、Light Blasterに挿入するためのカートリッジがひとつ同梱されています。
黒いカートリッジにフィルターを挿すようにセットするのですが、ライブハウスとか、薄暗いところでペラペラのフィルターを交換するのはけっこうな手間ですよ。
僕としてはカートリッジだけ欲しいんだけど、売ってないみたいだなあ。

「地球」が投影されてるはず…



何が投影されてるかよくわかりませんが、普通にストロボを使用した平坦なイメージと違って、「覆い焼き・焼き込み」的な、何か趣があってよろしゅうございますな。
そのために装備するにはちと大きく重いLight Blasterですが、オリジナルのフィルターも簡単に作れるので、しばらくはこれで遊んでみましょう。

おそらくスタジオでの使用が多いだろうLight Blasterだけど、暗いなかでのスナップショット的な使い方が楽しいでしょうねえ。
コンデジ用の小さいバージョンとかあればいいのに。