2008年9月26日金曜日

iMovieからiDVDでディスク作成してみるに

DVD-VideoのライティングソフトはToast LiteとiDVDしか持ってないのです。
今のところそれで十分で、ちょっとメニューっぽいものを作ろうと思ったらiDVDでいいや、てなもんですが、
はて、パソコンが新しくなって、iMovieとiDVDが最新バージョンになって、iDVDはそんなに変わらないけれど、iMovieはインターフェイスが以前とまるで違いますね。
タイムライン表示ができないのかな〜。
BGMをスタートさせるタイミングを「ずらす」やりかたが分からない。ヘルプを見たけどわからない。これはきっとできないんだろうなあ。まあいいや、そういう事は他のソフトでやろう…。

電子マニュアルによると、iMovieで作成したムービーをiDVDでDVD-Videoにするには、"メディアブラウザ"とやらに出力すればいいらしく、やってみたら確かに、iDVDで読み込みしやすくなるのですね。
でもこれで、実際に焼いたDVDを見ると、なんだか、高速シャッターで撮ったみたいにちらちらカクカクして、不自然。いんちき戦記映画じゃあるまいし。
ソニーTG1で、シャッター速度オートの設定で、昼間屋外で撮った映像だから、シャッター速度が上がってるのかなあ。撮影後にモニターした時にもそんな印象を受けたけれど、こんなにひどくはなかった。
4対3のSDモード、インターレスで撮影して、メモリカードにはmpgで記録されて、Macに取り込んだら"Apple MPEG-2 SD ビデオカメラ用ビデオ"なんつう圧縮フォーマットのQuickTimeムービーになってる。
それをメディアブラウザに出力。すると、拡張子.rcprojectというただのシーケンスファイルかと思ってたものがデータ量500MBになってるから、おやや、これがメディアファイルそのもの?
どうやらこの.rcprojecファイルの中に.m4v形式のムービーが格納されてるようです。

なんにせよ、このやりかたがダメなのではないかと思って、iMovieからメディアブラウザではなく、DVストリームに出力して、それをiDVDで読み込んだら、ちらちらカクカクもなく、普通にスムーズに再生されるDVDビデオができました。
うーん、原因がわからなくてDVD-Rを3枚も無駄にしたぞ。(焼いて再生してみないとわからない。iDVDのプレビューだと普通に見れる)

マニュアル通り、アップル推奨の「これで簡単!だれでもできます」みたいなやりかたがうまくいかないとはね。よろしくないですね。

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