ブラジルUFOの番長に誘われて、日本青年館大ホールでの「薩摩乃國 吹上青松太鼓 15周年記念公演」に行きました。
なんでも、番長と同郷の人がやってる和太鼓のサークルだとかで、この公演のために鹿児島から来たそうです。へ〜え。
これが凄かった!
素人が片手間にやってる太鼓の発表会みたいなのとは別次元で、その音の迫力もパフォーマンスも舞台デザインも玄人はだしなんてもんじゃない。
そりゃあ、アラがない事はないけれど、ホールの座席の埋まらなさぐあいがもったいない。
キャパ1300人のホールに200人も入ったのかなあ。
でもこれくらい大きなホールじゃないとおそらく、和太鼓に適した音響にはならないのかも知れない。
以前に三郷市の市民ホールだったか、やっぱり1000人ぐらいのホールで鼓童のコンサートを見たけれど、その時は太鼓の音にビリビリと変な残響があって、ああ和太鼓ってホール向きじゃないんだな〜と思ったのだけれど、今日はそんなことなかった。これはホールの違いなのか。
そのクリアに響く太鼓の音にノックアウトされました。
あ〜、これだけしか人がいないなんて、もったいない。
ところで、サークルのメンバーは女性が多いですね。
それがダメとかどうだとか言うわけじゃないけれど、やっぱりプロじゃないから、週に何度とか、そういった練習に一家の働き手(つまり男)が毎回出席するのは無理があるのか、
あるいはもっと極端にストイックじゃないと、男はやりにくいのかな。
吹上青松太鼓保存振興会のサイト
http://homepage3.nifty.com/seisyo-taiko/
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