フジの立体デジカメWI。立体写真を見る方法としてメーカーが示しているのは、
本体背面のモニターで見るか、別売りの専用モニターで見るか、あるいはフジカラーの3Dプリントサービスを頼むか、の3通りあるのです。
専用モニターはとても高くて買えないけど、3Dプリントは?1枚525円!
これも高いけど、まあいずれ1枚ぐらいは、と思ってたら、W1を買った人向けのキャンペーンで、2枚、無料で3Dプリントできるサービスがあるのです。
1月何日までだったか、期間限定ですが。
頼んでみました。3Dプリントサービス。
いわゆる、レンチキュラーシートってやつで、3D画像とか、2コマ(あるいは3コマ)の画像を1枚のシートで見せる、今までにもあった技術。
始めて見るなら「おお!」とか思うだろうけど、まあこれは、自分の撮った写真を立体写真として人に渡せる、っていう事だよね。
と、あまり感激もしないだろう予感をもって受け取りました。(メール便で来ます。頼んでから一週間後だよ!忘れてた)
予感通り、感激はしなかった。ていうか、立体度低い!
これは…
フジのサイトに、どんな写真が3Dプリントに向いてるか、というのをクドクドと書いてあるけど
http://print.fujifilmmall.jp/3D/HowTo.aspx
なんでこんな細かい事を、と思ってたのですが、そうか、デジカメのモニターで立体に見えたからって、3Dプリントでも同じように、効果的に立体に見えるとは限らないのか〜。
確かに僕が送った写真データは、被写体がカメラに近かったり、背景が遠かったりで「3Dプリントには向いていない」のですね。
むうん、こんなところで思わぬ制限があるとは。
たしかに、525円もするのだから、ばっちり立体に見えてほしいよね。
え、ナニコレって、思うのも思われるのも防ぐために、このフジのサイトの注意書きは必要なんでしょうねえ。
立体ビジネスも平坦な道ではないようだ。。
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