2012年5月6日日曜日

Hasbro My 3Dがやってきた

iPod TouchやiPhoneで平行法3D画像を立体視できるビューワ、Hasbro My 3Dを買いました。
http://www.hasbro.com/hasbromy3d/en_US/
Hasbroはアメリカのおもちゃメーカーです。
My 3Dは日本では売ってなくて、eBayで買いました。

アマゾン.co.jpでも以前売っていたようですけど「現在在庫切れ」だそうです。
今後入荷するのかなあ。

eBayのアカウント自体は以前から持ってたのですが、実際に買い物したのは初めてです。
eBayは通販サイトと言うよりオークションサイトなのですが、日本のヤフーオークションと同じで、売り手が一定価格ですぐ買えるように設定していれば、実質通販サイトとして利用できます。とは言うものの、英語なのでよくわからんです。翻訳ソフトを頼りに。

My 3Dは定価34ドルですが、eBayで19ドルで購入しました。英語がわからんので、中古なのか新品なのかもわからず、クオリティ「1」っていいのか悪いのかもわからず、ようやく今日実物が送られてきて「中古なんだ〜」とわかった次第。クオリティ「1」は、たぶん「良い」んだと思う。

モノは19ドルなんだけど、送料が24ドルもかかった。アメリカから送って来るんだからしょうがないか。
参考までに、発送してから11日でこちらに届きました。これがいわゆる普通郵便のような、安い輸送コースらしいです。

で、本来は専用アプリでゲームやったり、3D空間を疑似体験したりするためのビューワなんだけど、日本のiTunes Storeではそのアプリを扱ってないのです。
アメリカのiTunes StoreのIDを持つには、アメリカの住所のクレジットカードが必要で、だからそのアプリの入手はまず無理なんですなあ。なんだかねえ。

アプリは体験できないとしても、単に平行法の立体画像を見るビューワとして使えそうなので、前から気になっていたのです。

平行法3D画像をiPod Touchに表示させて、My 3Dにセットしてるところ。
よく見ると、左右を分ける仕切りが真ん中ではなく、少し左に寄っているのがわかると思います。何故そんな仕様になってるのかはわかりませんが。
なので、画像も左側を細くして、右側を太くしています。まあこれくらいなら、脳みそが補正してくれるでしょう。

iPhone、iPod Touchをセットするアタッチメントは取り外しできるもので、4つ同梱されてました。iPhone、iPod Touchのバージョンでどれだけ大きさなどが違うかわかりませんが、いろいろ対応できるということですね。
僕のiPod Touchにぴったりのも勿論ありましたが、僕の場合、ケースに入れたままでセットできるアタッチメントがあったので、それを使っています。


大きな問題

僕の眼には、ピントが合いませ〜ん。
まったくのピンボケという程ではないんだけど、微妙に合わない、合わせられない。
立体写真は細部をよく見たくなるのでけっこうストレスです。これはいけませんねえ。
視度調整ダイヤルなどなくて、ピントの調整ができません。
もちろんピントが合えば調整しなくてもいいんだけど、合わなかったらどうしようもないじゃん!
なんだよこれ〜!
接眼部に眼をぴったり付けると、どうもよろしくない。眼を4、5センチぐらい離すと、どうにかピント合いますね。だからそうやって見てるけど「覗いてる感」が減少してしまう。わくわく感も減少する。

これを見ると

みなさん、接眼部に眼をくっつけてますね。
ガイジンはこれでオッケーなのか?

学研の3Dビューワ(このブログ2012年4月26日の記述)と比べてみたら、iPod Touchと接眼レンズとの距離はほぼ一緒です。でも学研ビューワはピントばっちりなのですよ。
民族的な差異かなあ。だから日本では売ってないのかなあ。
ダメなのは自分だけなのか、今後知り合いに見せて検証しなければ。

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