2022年10月23日日曜日

CARTOSCOPEがやってきた

アメージングカードPeepHpleときて、次はCARTOSCOPEを買ってみました。

3D写真を見るためのビューワと、それに適したサイズのプリント写真のセットです。
セットで売ってるわけではないのですけど、最初にどちらかだけ買う人はあまりいないのではないかな。
フランスの3D好きがやってる商売っぽいすね。
https://cartoscope.fr
から買いました。

ダンボールをパタパタと折って簡単に組み立てられるビューワが8.5ユーロ。1ユーロ140円として1190円。

ポップなイラストがかっこいいですな。

十数枚の写真セット(裏表に印刷されてます)がいろいろあってそれぞれ7ユーロぐらい。
サイトで4製品をまとめて注文すると8%引きになるので、ビューワひとつと何か写真セットを三つ選んで購入。

写真上から、太陽系を紹介?してる「THOMAS UNIVERSE」キット。ワイヤーフレームっぽいCGがむしろ斬新で、これはこれで3D向きかも知れない。
初購入向けの、いろいろ混ざった「the SURPRISE cover」次回購入の参考になりますね。
「ストラスブール大聖堂」キット。これいいなあ。ゴシックは3D向きでテンション上がる!

ビューワとてもいいです。いいと思います。明るく見れて、スッと立体視できる。 専用ビューワと最適サイズのプリントだから、快適に見られて当たり前なんだけど、アメージングカードみたいに暗くないし、より大きい写真だから嬉しいですね。

大きいとは言っても、縦60mm×横122mmのカードなので、9月にせっせと量産したクラシックステレオカード(このブログ2022.8.31)の画像より小さいです。LITE OWLビューワでもなんとか立体視できるギリギリサイズかな。
サイズを限定する事で快適に見られて、まあまあ手頃なサイズと言えるし、いいんじゃないでしょうか。

他にも「キット」がいくつかあって、よさそうなのもありますね。
https://cartoscope.fr/boutique/
2Dの名画を3D化したキットがあって、その1枚が今回購入したキットに入ってました。

アメージングカードにも似たような「名画3D化」シリーズがあって、それはもろに「書き割り」な感じでしたけど、こちらはもっと普通になめらかに立体に見えていいですね。まあどっちも多くを見てないのですけど。

少し残念なのは、写真が普通の印刷物なので、ビューワで拡大して見ると印刷のドットが見えてしまう事。気にしない気にしないと思えば気にならないのだけれど、3D写真は細かいところまでよく見ようとするので、ドットがわからない方がそりゃいいよなあ。

それぞれ値段相応で、そんなに安くも高くもないと思うけど、フランスから送られてくるので送料がえらいかかりますね。物が4点で29ユーロで、送料が21ユーロだって。うひー!
発送したとのメールから2週間ほどで着きました。もうちょっと遅くてもいいから安くして欲しいんだけど、送料が高くなるオプションはあっても安くなるオプションは無かったな。
フランスから送ってくるならこれくらいかな。ちょっと遅くてもいいとは言ったけど、数ヶ月とか勘弁してもらいたいし。

送料がネックだよなあ。 誰か日本で売ってくれないかな。日本でライセンス生産できそうじゃん。レンズが特注品っぽいけど、あとはダンボールだから。

ビューワのパッケージに、同じイラストのダンボール製品があって、これはなんだろう。

説明通りに組み立てて、どうやらビューワを保護する箱…ですかねこれは。

ダンボールのクリップで箱が開かないように止めます。このクリップだけダンボール色してるから、間違って混入したのかと思って、あやうく捨てるところだった。

保護箱は、仕切りを上にすると持ちやすくて中にカードも3組ぐらい入って、本来と違うけどいいかも知れない。

けど、クリップ二つあったのに一つなくしちゃった。結局ね。

追記。
カードの長辺がLサイズ写真よりやや小さいので、早速カード作ってみた。
Lサイズ写真の上1/3ぐらいを無駄にするのももったいないので画像入れてみたけど、このサイズならやらなくてよかったかも。

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