タカラトミー3Dショットカム(このブログ前々回の記述)、アメージングカード(このブログ前回の記述)ときて、さあ次は…STEREOeYeで売ってた「3Dカード Peep Hole のぞきあな」を買ってみました。そういやこれ、ステレオクラブの例会で見た事あるような気がする。
「プリントしたサイドバイサイド3D写真を見るビューワ」で、接眼レンズからステレオカードまでの最適距離をすぐに決めやすい(これって普段立体視してない、できない人に見てもらうには凄く重要なのね)、それで安価ならとてもいいじゃないですか。
さて、やたら大きなパッケージですが、ビューワ8個入りで2090円ならまあ安価ですね。
自分で3D写真を撮ってプリントして、このビューワで見て楽しもうという製品なので、ちゃんと説明書きがあります。サンプル写真もしっかりあって、これはいいですねえ。
サンプル写真をビューワにセットしたところ。もうわかるだろうけど、写真もビューワも小さいんですよ。小さいとは言っても、写真の大きさはアメージングカードとそんなに変わらない…ちょっと小さいくらい。90%とかそのくらい…その10%が大きい?
この小ささもあって「ちゃっちい」印象になってしまうけど、実際ちゃっちいんだけど、悪い製品ではないと思うんだがなあ。
アメージングカードと違って上が開いてるので光が入ってくるし、横に開いてる丸い穴も明かり取りだと思う。だからそのまま持って普通に見られます。これいいじゃん。
紙製ビューワとは言え、もっと厚い紙で作っていればまだよかったのになあ。せめてハガキぐらいの厚紙で。
子供向け?(それならちゃっちくてもいいという訳ではないけど)まあ、大人でも好きな人なら楽しめるよね、チープさに味わいあるよね、という作り。
あと「Peep Holeのぞきあな」という名前もなんとかして欲しかった。性犯罪に寛容な雰囲気を醸成しそう?そんなふうにガミガミいうのはポリコレ警察?でも、ここ何年かで自分の意識も変わってきたと思う。この名前を楽しめる意識はないなあ。
サンプルのステレオカードの横幅がLサイズ写真の短辺に近いので、コンビニLサイズ写真プリントでカードを作ってみました。
インサートアメージングカードの真似をして、小さな3D写真と大きな2D写真を1枚にプリント。
ほうら、なんだかオサレなカードじゃありませんか。本来、カードの四隅をビューワ内にセットするはずなのだけれど、このカードでは下2箇所だけになります。けど、ほとんど問題ない、まるで問題なく見られますね。
何枚かカードを作って先日の「ステレオクラブ東京展覧会 2022 in桶川」に持って行ったけど、最終日に人にあげちゃった。
あと、サンプル写真が横長だから横長写真のカードばかり作ってたけど、縦長もアリだなこれ、と思った。アメージングカードは構造上横長有利だけど、これはフルに大きな画像を立体視用に印刷しようと思ったら縦長になるかも。そうなったら3D写真の印刷面はアメージングカードより広くなりそうだぞ。
つくづく、もっと厚い紙で作って欲しかった。
Peep Holeって名前をなんとかしてもらいたかった。
Peep Hole のぞきあな
STEREOeYeにまだまだ在庫あるそうです。
販売ページ
https://www.stereoeye.jp/shop/#stereo-print-viewer2
2022.10.7 追記。
Lサイズ写真プリントの短辺が横サイズに近いので、Lサイズ写真の縦使いでちょうどいい、かっこいい、的な事を書きましたが、実はちょっと幅が短いのでカタカタしてます。それでもおいそれと外れはしないけど傾いてしまう事があって、自分はすぐに気付くけれど、気付かないでそのまま見ようとする人もいて、立体視できるんだろうけどこれはなんとかした方がいいな、じゃあLサイズ横でプリントして、底辺をぴったりサイズでカットしてみよう。
カタカタしなくておさまりはいいけど、やはりカードとして格好よくない、2D画像が中途半端だなあ。却下かな。自作品を楽しみとして展示するにはアリかな。微妙。
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