2026年1月28日水曜日

デジタル一眼3台で3D-GIF 画像の歪みをどうにかしたい。記述2 公園でテスト撮影

 記述1の続き

荒川ロックゲートでの風景写真の3D-GIFを作成してみたら、画像の歪みが激しいぞ。これってレンズのせいかなあ、近所の公園で改めてテスト撮影。

リグのベースにするバーについて、荒川ロックゲートに持っていったのはUNマルチカメラバーIIだったけれど、今回はKoolehaoda 400mmクイックリリースレールプレートにしました。9900円のバーをやめて3000円のバーにしたの?このブログ2025.9.7.の記述でこんなの使えね〜ってけなしてたのに?
実は使えるのだ!レールプレート用の両面クランプを使うのだ!するとすんげえ使える!


アルカスイスプレート付きのカメラをがっちり固定できる。しかもステレオベースを変えるのも簡単。ちょっと重くなるのがやや難点。

ただ、一度設置したら、カメラの向きを微調整するのが面倒ですな。
なのでまず、たとえカメラ横使いであってもL型プレートに縦で設置。このL型プレートは長辺も短辺もアルカスイスプレートになってるのだ。


できるだけ遠くが写る方向にカメラを向け、遠いポイントが中央になるようにする。カメラの背面モニターで中央を拡大、3台のカメラで中央に同じポイントが写るように上下角度を合わせる。


縦でも横でもアルカスイスクランプで固定できるから、ネジを締めたままプレートごと横にして再設置。するとカメラが左右方向で同じ向きになっている、レールプレートに対して90度正面を向いている、はずだよね。


実際に公園でテスト撮影。カメラはEOS 70D、レンズはEF-S 24mm
荒川ロックゲートに比べると、ぐっと近い被写体になるけど似たようなロケーション近所にないので。



上に書いた、カメラの向きの調整をして、背面モニターで拡大して見たところ。ちょっと縦方向に段差がありますな。なんだよこれ。傾いてるのとも違う。まあ調整しようがないよなあ…。

この、L型プレートがすべて正確に90度なのかというと、なあんか違うかも知れない…

アマゾン通販で買ったのだけれど、長短プレート別れてて、自分でネジ締めて止めるんだよね…

レールプレートもクランプも、きっちり直線で並行にできてるのかというと、さてどうなんでしょう。

数十メートル先の被写体が同じように上下の段差なく撮れるのかというと、更にL型プレートも加わるから、そんな高い精度を求めても無理な気がする。そんなリグ数千円で買えるのか、存在するのか。

あと、三脚立ててる地面も土だから、最初水平だったけどいつの間にか傾いたり…しないかな。三脚自体もマンフロットとは言えトラベル三脚だから、がっちりびくともしない、という物ではない。

まあこれでテスト撮影してみよう。

三枚の写真を、中心点をあわせる位置調整と色補正だけしてGIF化。

まあまあガタガタですね。
一枚傾いてる画像を角度補正してみた。他の歪み補正のための効果はいっさいやらず。

おお、これでいいんじゃない。端の方を見ても変に伸び縮みしてないし。
PhotoShopの「フィルタ/ゆがみ」使わず、「変形/ワープ」「変形/ゆがみ」使わず。
そういったツールを使って時間かけて補正しないと、スムーズなアニメーションにならなかったのに、簡単に補正できた。

もうひとつテスト。
カメラが1、2、3とあって、レンズもA、B、Cの3つある。カメラは同じ、位置も同じでレンズだけABCと替えてみた。

3枚の画像を角度補正も歪み補正も無しで、中央の位置だけ合わせてGIF化。

撮るタイミングが違うから木が風で揺れてるけど、レンズによる歪みの違いはほとんどありませんねえ。画像で合わせてGIF化して、フレームが微妙に動くのは、レンズを替えたりする時に少しは動くのかな。

テストする前は、このGIFで歪みがはっきりして、やっぱレンズによる歪みの違いってあるんだね〜、という結論になるかと思ってたのに、おやおや、そんなことないぞ。

次のテスト。カメラ位置同じ、レンズも同じ。カメラボディだけ1、2、3と替えてみた。
レンズだけ替えるのとは違って、ガチャガチャと動かすことが多いので、ブレが大きくなるのは予想できる。
3枚の画像を角度補正も歪み補正もなしで、中央の位置だけ合わせてGIF化。

うむむ、1枚だけ傾いてます。0.4度。前々から1枚だけ傾くんだよな〜と思っていた。これはレンズの歪みのせいではなく、カメラのせいか。センサーが傾いている、かどうかは分からないけど、まずカメラに原因があると思う。
まあでも、ほとんど常に0.4度だから、補正するのは簡単なのだ。簡単に補正してみた。

ほぼオッケーじゃないですか。風で揺れてるから、画像による歪みの違い分かりにくいけど。右の木がややモコモコしてるかな。

僅かな傾きはカメラに起因していても、他の歪みの原因は、カメラのセッティングの甘さだったのだな。
この記事のテーマである「画像の歪みをどうにかしたい」その対策は「カメラがきっちり同じ方向に向くようにセッティングする」でした!

当たり前?みんな知ってた?常識?
オレもそれ大切だろうとは思ってたけど、面倒臭いし、どうせレンズの個体差で歪みの違いが発生すると思っていたのだ。そしたらレンズは悪くなかった。無実だった。ごめんなさいEF-S 24mm様。むしろカメラボディに問題あるとは。その影響もちゃんとセッティングすれは最小に抑えられる。そうだったのか。

本当を言うと、公園の撮影では検証としてちょっと甘い。本来、荒川ロックゲートを撮るべきなんだけど、最近東京に行く余裕があんまりなくて。
まあ、地元でもランドスコープな写真が撮れないわけではない、と思う。ハイパー3D-GIFちょっと面白そうだから、セッティングに気を使って撮ってみますか。





2026年1月18日日曜日

デジタル一眼3台で3D-GIF 画像の歪みをどうにかしたい。記述1 荒川ロックゲートでちょいハイパー

 昨年秋、東京都江戸川区にある水門、荒川ロックゲートに行って、ハイパー3D撮影を試みました。
荒川ロックゲートは、水面の高さが違う荒川と旧中川で船の行き来ができるように、門の中で一時的に水面の高さを変える水門です。
その佇まいがかっこいいのと、建物の一部が展望ゾーンになってて昼間だったら自由に入れるので(年末年始と毎月第1日曜は除く、8時45分〜16時30分)、ハイパー撮影にいいんじゃないかと。

ハイパー3Dとは、普通の3D撮影は人間の目幅ぐらい(7cm程度)のレンズ間隔で撮るのですが、それと違ってもっと間隔を広げて、大きい建物や広大な風景を立体感あるように撮る方法です。

とは言ったものの、持っていったリグがカメラ間隔が最大でも40cm程度で、まあそれでいいんじゃないかと思ったのだが甘かった。倍の80cmはあってもよかった。

そして、船が行き来する水門なのだから、船が写ってる方がいいんだけど、たまたま着いた時に船がいたけど、カメラの準備してたらいなくなっちゃった。セッテイングに時間かかるんだよ!そのうちまた船来るかな〜と思って、1時間半いたけど船来なかった。やっぱ船が写ってないと写真として面白くない気がする。

まあそれはともかくとして、今回3台の一眼レフで撮って3D-GIFにしました。カメラはEOS 70D、レンズはCanon EF-S 24mm。

3枚の画像の歪みの違いがけっこうあって、今までそんなに気にならなかったのに、なぜ今日はこんなに?

とりあえす3枚を位置調整もしないでアニメーションにしてみたGIF。

なんじゃこりゃ〜って感じ。だって、リグのバーに対して、カメラが必ず同じようにきっちり正面90度の向きで装着されてるとは限らない。自分の感覚で「これでカメラは同じ方向向いてるかな〜」とネジ締めて取り付けるから、左右にブレるのは仕方がない。けど、縦方向の違いやねじれっぽいのがあるのは何なのか。

明るさ・色もやや違うのだけれど(カメラの設定は同じ)このGIFではざっくり補正済。私の補正力はこの程度です。レンズにゴミでも付いてるかな。とりあえず今回は「歪み」について考えます。

中央付近の赤信号を基準に位置を調整したGIF。小さくしたGIFだと分かりにくいけど、船の通行用の信号あるんです。

人物写真とかではあまり気にならなかった歪み(人物写真でも少しは補正する)、それがこんなに気になるのは
・遠くのごちゃごちゃした背景が写ってるから
・建物なので直線が多いから
・風景写真は全体を見渡してしまうから
ですかねえ。

カメラから被写体までの距離によって歪み具合が違う、なんて事はないよね?(でも、NimsloやNishikaを使ってても、たまにそれを感じる。なんか遠くが写ってると歪みが目立つ…)

単純に、画像を回転させたり、長方形をひし形にしたり、拡大縮小だけの補正をしたのがこちら。これで補正が済めばさほど面倒でもない。補正の数値をメモしておいて、その時のリグで取った別テイクを補正する際に、その数値を当てはめればだいたい同じようになる。

しかし、まだ遠くの建物が伸び縮みしてるのが気に入らない。
屋内の人物写真だとそんなに気にならないんだけど、風景写真では気になりますね。これを補正するのが面倒だ。PhotoShopのメニューで「変形/ワープ」かな。「フィルタ/歪み」でもいいけど、適用して確認するのに時間かかる(古いパソコン、古いPhotoShopなもので)、どうせ確認と修正の繰り返しになるし。
「ワープ」は数値入力できないし、「歪み」もフィルタ設定を保存できるけど同じ縦横比同じ解像度じゃないとうまくいかないような。古いPhotoShopですから。最近のはちゃちゃっと補正できるのかも知れませんが。

いろいろ補正して、これくらいでいいかな〜というのがこちら。あんまり変わらない?

微妙な補正とは言え、この段階に至るまでが面倒臭い。どうにかしたいものだ。

まず課題は、なぜこんなにも歪むのか、ですね。

レンズが安物だから(これは失礼!でもCanonのレンズの中ではまあ安い方だと思う)、歪み具合にばらつきがある?

カメラのセンサーも少し傾いてるのでは?と思う。カメラ3台になる前、カメラ2台でステレオ写真撮ってた時も、なあんか片方が同じように傾いてるなこりゃ、と思ってた。それは別のレンズだったし。
カメラのクオリティとして、センサーの傾き(0.4度ぐらい)はそんなに大きな瑕疵ではない、という事はあるかも知れない。普通、写真にしろムービーにしろ、そのひとつの画像が水平に見えればいいのだから。どうせカメラマンがその場で調整するんだし。

カメラを取り付けるバーがねじれてる?そんな事あるの?一万円もするんだぜ。信頼の日本製ですよ。でも被写体が何百メートルも先なら、ほんの僅かな違いが影響するかも知れない。
カメラの内部構造だって、すべての70Dがきっちり同じように水平垂直に作られているのか…

そんな事言いだしたらもうどうしようもないよ。
とりあえす、レンズの歪みが画像の違いになっているのか、後日、近所の公園でテストしてみた。

すると、レンズのせいではなかった。安い高いではなかった。すみません、安物とか言って。

記述2に続く


2026年1月6日火曜日

EOS 70Dなどの同期ケーブルに使える2.5mm 3極プラグで先端L字型のケーブル、あったよ

 オーディオ用のケーブルとして売られているミニミニプラグのステレオケーブルでEOS 70Dを2台つなげると、それだけで2台のカメラを同期させて立体写真撮影できます。同期と言っても1/100秒ぐらいの精度ですけど。

たまに質問されるので、今回はいろいろ情報の整理も兼ねますか。

必要なけケーブルは2.5mm径の3極。

参考写真

ポータブルの音楽プレーヤーや携帯端末で主に使われてるのがミニプラグ(3.5mm)のケーブル。

もっと小さい2.5mmのケーブルも音楽機器や携帯で使われることがあって、ミニミニとかマイクロとか超ミニとか呼ばれてます。

プラグに黒い横線1本だと2極(音楽用だとモノラル)。
黒い横線2本だと3極(音楽用だとステレオ)。
黒い横線3本だと4極(電話だと、聞くだけでなく発信する音声も送るから4極が要るみたい)。

必要なケーブルは2.5mm径の3極。

対応するカメラは、もちろんリモートポートがそれ用のジャックになっていて、Canonのミラー有り一眼ならいいみたい。私は70Dしか試してないんで、他ははっきりとは言い切れない。

Canonのコンパクトデジカメでできるよ、という古いwebページがあったので、できるだろうし、わりと立体撮影界隈ではこの方法知られてます。コンデジだと不安定な挙動もあるらしい。

ミラー有り一眼でも、7Dとか5Dなどの一桁Dは、リモートポートの形状が違うので、この方法はできません。たぶん二桁Dなら大丈夫。

そして、Canonのカメラに詳しい人によると、ミラーレスだと、たとえリモートポートが2.5mmジャックだとしてもこの方法は使えないそうです。ミラーレスやコンデジはベースが動画撮影マシンなので、写真撮影であっても撮影のタイミングをナノセコンド単位で矯正するから、同期させようとしてもエラーになる…それってどういうことなのか?それはまた別の機会に自説を披露できればと思うけれと、とりあえすミラーレスやコンデジはこのやりかたで同期できない、らしい。私はミラーレス持ってないのでテストしてません。

コンデジはできるんじゃないの?動画撮影をベースにしてない、昔のコンデジだったらできる、という事ではないかな。

使える機種が狭まりました。古いコンデジ(たぶん)あるいはミラー有り一眼の二桁D。
EOS Kissとかよくわかんない。そもそもリモートポートがなさそうな気がする。

さて、リモートポートにプラグを指して、普通に同期撮影できる。普通に両端ストレートなケーブルで同期OKなのだけれど、カメラの組み方によっては先端がまっすぐストレートじゃなくてL字型に曲がってる方がいい。実は最初に両端L字型ケーブルを買っていたのだ。


アマゾンで検索してみつけた、両側Lの2.5mm 3極ケーブル、オーディオファンの両端L字型 60cm、しかし買ってみたらこれが使えなかった。

なぜか全然同期しない。

2台の70Dをこの1本のケーブルでつなげて、どちらか片方のシャッターボタンを押すと、同時に2台のカメラのシャッターが切れるはずなのだが、全然タイミング合わない。

ミラーアップ撮影すると同期合うよ、ミラーアップじゃないと駄目だよ、というアドバイスもあったので、ミラーアップしてみたけど全くだめ。
どうやら、片方をシャッター半押しすると、それだけでもう片方が全押しの挙動になってしまうようだ。半押しの信号が全押しとして処理されている。

普通に両端ストレートの2.5mm3極なら、いろんなメーカーから発売されてるけど、両端Lはアマゾンでは他にみつからない。そして両側ストレートなケーブルだとちゃんと同期する。
がーん。なぜこのケーブルは同期ボロクソなんだ。
仕方ないから、L字型が必要な場合は、3.5mmケーブルに3.5mm→2.5mm変換L字型アダプターを使ってました。そういうアダプターがアマゾンで売られてた。

2.5mm 3極 L字型は他にない、アマゾンでは他に売ってない、と思い込んでいたら、片側L字型、片側ストレートの2.5mm3極ケーブルなんてのがあった。これでもいいか、片側L字型ならだいたいなんとかなるかな〜。買ってみた

F-Factry 2.5mm 3極 片側L字型 片側ストレート、長さ1m。
1mってちょっと長いけど、長すぎて困るという程ではないからいいや。

ばっちり使えます!同期します。液晶モニターONだと「惜しい」って感じだけど(それはケーブル関係ないと思うが)、ミラーアップだとバシバシ同期しますな。これはいい!

全人類にお薦めしたい!

ちなみに、スチル撮影のみで、動画撮影では同期できません。

同期成功と言っても、シャッター速度1/100秒で片側カメラのフラッシュの光をもう片側カメラでもとらえられる、という程度の同期です。

オーディオファンのケーブルがなぜNGなのかよくわからない。決して特定のメーカーを卑下するつもりはない。本来の使い方ではないからクレームも入れない。製品にばらつきがあって、たまたま外れだったのかも知れない。と言って同じものをもう1本買う気にもなれないしなあ。


さて、満足したところでアマゾンを見てたら、ノーブランド品で両側L字型がありましたね。しかも商品タイトルに「一眼レフリモコンケーブル」ですって!そして50cmってちょうどいい長さ?買ってテストしてみる?

追記
買ってみた、ノーブランド品。ちゃんと使えますね。同期できました。最初に買ったオーディオファンのケーブルがたまたまよろしくなかっただけで、普通は使えるのだ、同期できるのだ。

2026年1月3日土曜日

デジタル一眼×3台使用でステレオベースを短くしたいために前後の段差リグ

 Canon EOS 70Dを3台使用しての3眼立体撮影については、このブログ2025.9.7(記述1)2025.9.12(記述2)がありますけど、普通に横並びだとステレオベース(レンズ間の距離)は短くて112mmにもなってしまう。しかしできればもっと短くしたい。

それならば、横並びではなくて前後にずらすという手もあるかな。
実はそれはトキシコ横浜氏(X@toxic555)が以前にやってて、前後の違いは画像の拡大縮小でわりと気にならなくなる、という雰囲気な事を言ってたので、そうか、やってみよ。

しかし、トキシコ横浜氏はコンパクトデジカメで行っていたのた。デジタル一眼レフではなかった。この違いは大きかった。

まず、ステレオベースをどれくらい短くできるか。この場合、極限までやって、レンズの太さが精一杯だよな〜。

こんな感じ。レンズはCanon EF-S24mm

レンズ間は80mm!すごい!Loreo 9005だって90mmなのに!

ほうら、こんなに寄せてます。

80mmに気を良くしてテスト撮影。(そりや本当はもっと短いのがいいけど、ハーフミラー使ったリグでもないとこれが限界でしょう。)

この3枚が撮れた。ふむふむ…



歪み補正してGIF化!ああ〜、こうなるのか、そうだよね。

これはこれで面白いけど。

ちなみに、カメラの前後の間隔もたまたま80mmだった。

コンパクトデジカメだとこれが30mmとかで済むかも知れないし、トキシコ横浜氏がやってたのは2眼だし、被写体が2メートルぐらいは先だったろうし、GIFじゃなくて普通の立体写真鑑賞だし。(GIFにすると画像の違いがいろいろわかってしまう)

上のGIF画像、観音様の手前の花々は、カメラから1メートルもなかった気がする。(それ以上離れようと思って下がると車道に出ちゃうような場所)

カメラの前後間隔が80mm、3台だから160mm。そりゃあ被写体まで1メートルだと、遠いカメラで1メートル、近いカメラで0.84メートル、それだけ違いがあることになる。
そして左右にも160mm振れ幅があるから、こうなるよな。
被写体まで10メートルあれば、遠いカメラ10メートル、近いカメラ9.84メートルだから、あんまり違和感ないんだけど。

遠くの背景がそのままで、近づくにつれて大きさが変わってしまうって、立体写真としてはNGだけど、GIFであればこれはこれで面白いかも。

石像。普通にGIF化。

試しに石像を基準にして写真を拡大縮小。

歪んでますねえ。まるでTrio 3Dみたいだ。

ステレオベース90mmや80mmで一喜一憂してるんだから、近くの被写体、せめて2メートルぐらいの距離の被写体を撮って3D-GIFにしたいんだけど、これじゃあねえ。

いや、あるいはいっそのこと、もっと近くの被写体なのに、もっとカメラ間を離して撮って、左右前後の違いを楽しむアニメーションも先鋭的でいいかも。

ねこさん。


しろねこ。
前後と左右の変化でむくむく感があっていいですね。









2025年12月14日日曜日

Loreo9005✕3台で前後違いリグ

  LOREO 9005とEOS 70D、せっかく3台あるんだから遊んでみよう。
(このブログのラベル「LOREO9005x3RIG」に、同様な遊びリグのテスト撮影記述あり

前後に段差を付けてみた。

カメラが近くなると、撮れる画像が大きくなるだけではなく、視差も大きくなるので、それなりの効果があるのではないかな。


うんうん、なんか視差が変化する効果ありますね。

被写体も前後に違いがあると面白い。

背景が暗くて見えないのがいい…のかな。



2025年11月20日木曜日

露出オートのみのnimslo 3Dカメラなので、センサーに光を当ててだまくらかしてみる

 nimslo 3Dは素晴らしいカメラなのだけれど、露出オートのみなのが難点…いや、おかげで撮影失敗しにくいから良い点でもあるけど、ああ、もっと絞れればピンとが深く合うのになあ。
オートだから明るいところだと絞られて、近景から遠景までピント合う。でも暗いと絞り解放(たぶんF5.6)でピント合う範囲が狭い。暗かったらフラッシュ使えばいいんだけど、フラッシュ使っても絞り値は変わらない。私はフラッシュ多用する人間なので、意図的に絞ってフラッシュで明るさをプラスすりゃいいんだ。でも意図的に絞れないんじゃなあ。

Nishika N8000みたいにF19まで撮影者が絞れれば、被写体まで1メートルぐらいと近くてもピント合うんだが。

そこで、nimslo 3Dの明るさセンサーに光を当てて、本当は暗い環境なんだけど、ここは明るいですよ、と騙してみるテスト。

ファインダーの脇にあるのが環境光を計るセンサーだと思う。

センサーをふさぐと、絞り開放でシャッターが動く。nimslo 3Dカメラは絞りがシャッターの役目も果たす。

小さいLEDライトを小さい箱に入れて、カメラのセンサーにだけ光が当たるようにする。

目論見通り、絞りが狭くなりました。

面積から計算すると、F17 ぐらいかな。(解放でF5.6というのは英語版ウィキペディア…にそういう記述があったんだけど、今見たらレンズに関する記述がなくなってる…。F値が1.4倍になると光が半分になるんだっけな〜、絞りの面積が半分なら光も半分だよね、という根拠で計算)

わーい、これで強制的に絞れるから、近くてもピンと合うぞ。フラッシュ使えばいいんだ。
と思ったら、フラッシュ光らないじゃん!光らないじゃん!
そうか!充分明るい環境だとnimslo 3Dが思ってるから「フラッシュいらないよね」と判断するのだ。がーん。

目論見はついえ去った。フラッシュ好き人間なので、フラッシュ使えないと意味ないのだ。なにか使い道あるかもしれないけど、オレは急速にそそらなくなったよ。

残念だがこれでおしまい。

余分なテスト。
夏の炎天下に、LEDライトあり・なしでピントの合う範囲をテスト。

センサーを騙すLEDライトあり。

ふーん、やっぱりピント合うのは60cm、70cmぐらいかなあ。

LEDライトなし、夏の昼間の自然光で撮ると。
おお〜っ、近くまでピント合ってる。暗く写ってるし、F17より絞るんですねえ。8月の日差しは強烈ですな。ちなみにこの日、伊勢崎で最高気温41.8度を記録しました。そんな日の午後2時に千葉県野田市で撮影。

ちなみにnimslo 3Dは絞りだけでなくシャッター速度も変化しての露出オートなので、シャッター速度もセンサーからの明るさに応じて変化する。で、同じLEDの同じ光の当て方だとしても、シャッター速度がどうなってるか分からないので、このLED作戦も常にF17なのかどうか、実はわからないのだ。そりゃ絞りだけだって、撮ってる時に見えてるわけじゃないけどね。たぶん同じ光なら同じ露出だと思うけど。



2025年10月30日木曜日

Loreo 9005✕3段で平行法・交差法立体視なGIF

  LOREO 9005とEOS 70D、せっかく3台あるんだから遊んでみよう。

このブログ2025.10.9.の記述にある「縦使いの横3列」を90度まわして、普通に平行法写真を縦3段で同時撮影。

ねこさんを撮ってGIFに。
平行法

交差法


ステレオベース90mmでカメラから猫までの距離は1メートルとかそれくらい。かなり近い。
なので視差がちょっときついけど、猫の顔だけ見るぶんにはまあまあ。
視差がきついから背景をあんまり撮りたくないけれど、このLoreo 9005✕3のリグで撮ろうとすると猫が逃げるんだよね。いかついですからね。猫が寝起きとかぐずぐずしてる時なら、逃げるの面倒臭いみたいでその場にいるから、そのすきに撮る。だから背景がどうとか贅沢言えないのだ。

とは言え、縦方向のレンズ間隔が広いので(112mmだっけ)、やっぱり遠くの背景を入れたくないから…やや上から撮る?

平行法

交差法

画像をクリックすると大きな画像で表示されます。いや、アップロードしたオリジナルのサイズなので…横幅720ピクセル…大きくはないかも。スマホはともかく、PCで見るのに適した平行法・交差法の画像サイズってわからないよね。今どき横幅720ピクセルでは小さい気もするけど、じゃあどうすればって言われても。特にこれはGIFだから、大きいとデータ量も多いし、環境によっては再生スピードが設定と変わってしまうかも知れないし。オレなんかwebブラウズするPCは安物chromebookなんだぜ。

平行法

交差法

背景が気になる、動きが大きいのが気になる、段ボールの文字が気になる。
と思って背景が目立たないように、ぼかし効果あてたり、フチを暗くしたり。

平行法

交差法

2D画像・2D動画としては、背景すっきりさせたらそれなりに効果あるけど、3D画像を立体視すると背景どちらでも印象あんまり変わらない気がする…
そんなことないかな。どのみち猫の顔にしか目がいかないからかな。