LOREO 9005とEOS 70D、せっかく3台あるんだから遊んでみよう。
このように、トライアングルなリグを組んでみた。6コマでぐるぐるする GIFができるはず。
テスト撮影。古いイオン(旧名ジャスコ)のさひれた駐車場にある標識。
3組の画像からGIFを作成
汚れたカーブミラーに写る自分を撮る。
まあ、面白いって言えば面白いけど、やはり遠くの背景が写らないほうがいいし、画像の角度の違いによる黒い余白が気になる。でも余白がなくなるようにトリミングすると、かなり狭い範囲だけの画像になってしまう。ただでさえLOREOレンズの画角は狭いのに。
背景が黒い、暗い環境で特定のオブジェクトだけを撮ればいいのだな。
そのオブジェクトも、なにか尋常ならざる物の方が、このぐるぐるスタイルにはいいかも知れない。
フラッシュを使用して自撮りしてみた。もちろん私は尋常な人間ですが、シャッター時間を4秒、フラッシュをマルチモードにしてみた。(ひとつのフラッシュが等間隔で何度も光る。0.5秒間隔で7回、とか設定する)
この三角リグで自撮り&フラッシュ使用するのに、YONGNUO RF603CIIをリモコンとして使う、そのやりかたはこのブログ
2023.10.16に記述がありますが、ざっくり言うと70DのリモートポートとRF603CIIをケーブルでつなげば、RF603CIIをシャッター信号の発信元にして、複数カメラがそこそこ同期した撮影ができる、ということです。
RF603CII、普通はカメラのアクセサリーシューに付けますが、
アクセサリーシューには付けられませんな。
なので、リグのどっかに適当に付けときます。
もちろん、カメラ内蔵のフラッシュが開かない、使えないので外付けフラッシュを使用します。
YONGNUOのフラッシュYN560IIIだったらRF603CIIの信号を受けて光るから…あれ?光らないなあ。なんでだ?YN560IIIの設定は間違ってないはず。過去に同じ事やってる…はずだよなあ。光らない、シャッター信号と同期して光らないぞ。
まあいいや、スロシャッターだからフラッシュを手で持って、手動でスイッチオンだ。
後でわかった。
RF603CIIをカメラのアクセサリーシューに付けないと、フラッシュを光らせる信号が出ないのだ。
これじゃあ、この「三角リグ」できないよ。
うむむ、フラッシュ使う制限があるのはよろいくないですね。
それもあるし、セッティングがやたら面倒なのもあるし、あんまりこのリグ使わないかな。
ちなみに、Canonロゴがちゃんと三辺の中央にこないけどこれでいいのか?Loreoレンズは2つのレンズの中間点がセンサーの中心からズレてるので、このようになってても間違いではない、と思う。
あと、レンズ間隔を90mmに保つ、などしながらカメラの向きを調整するのは面倒、というかきっちりやるのは無理かも。
それと、上二つのレンズは水平に並んでるのがよい。この写真微妙だけど。
あんまりやらないリグになりそうなら、記念写真を撮っておこう。