2020年5月3日日曜日

メガネ型ルーペでnimsloクローズアップ撮影

このブログ前回の記述「100円ショップの拡大鏡でnimsloクローズアップ撮影」のつづきと言いましょうか、もっと値段の高い拡大鏡ならクリアに撮れるかな、とアマゾンを見てたら、おやおや、これでもいいんじゃないか?

アラフォーに使ってほしい倍率1.3倍メガネ型ルーペ


ちょうど、サクッとカチャッとnimsloにフィットしたりするんじゃないか?
買ってみた。1.6倍の製品もあるけど、1.3倍の方が実用的かなと思って1.3倍を。

これ実は、インスタのDMやりとりで「高名な3DフォトグラファーがReading glassesを使ってnimsloクローズアップ撮影してるらしいぞ」と聞いて、そうなのか、しかしReading glassesをグーグル翻訳すると「老眼鏡」…?老眼鏡ってでも、普通のメガネと同じ形じゃん、nimsloのレンズに合わないじゃん。フジW3とかならともかくね。

そんな事があったので、Reading glassesってのはこれかも!ピンときました。
いや違うかも知れないけど、ポチっとしてみた。
メガネの柄というか、耳かけというか、を外して…
nimsloにピタッと合いますねえ。
ルーペの中心がnimsloのレンズの中心とちょっとずれているけど、まあ許容できるのではないかな。

撮ってみた。
 nimsloからの距離を赤字で記しました。
だいたい60cmか70cmぐらいがピント合う距離でしょうか。

ルーペありとなしの比較です。
クリックすると大きな画像サイズで表示されます。
nimsloは露出オートのみなのでf値わからないのだけれど、たぶん、薄暗かったからf5.6だと思う。そうね、やはり普通に撮ると1mでもピント合わないんだなあ。

ルーペが1.6倍だと40cmぐらいでもピント合うのかな。まあ人物撮影なら1.3倍でいいでしょ。
GIF化!

いぬのジョンくん!歪み補正なしでGIF化してます。
ジョン君はアレルギー性の皮膚病です。白黒だとかっこよく見えるかな。

やはりレンズが増えて、それなりに歪みも増えてる気がしますね。
右の2枚と左の2枚で撮れてる方向が違うみたいですね。この揺れ具合でもわかりましょうか。メガネ型でレンズの向きが違うからでしょうね。

円形のルーペと比べると、断然に手で保持しやすいですね。でもカメラにかっちりはまって落ちない、という程でもないのでテープか何かで貼付ける必要がありますね。
とは言えリグ組まなくていいし、ケンコーマルチホルダーを使用(このブログ2013.5.28の記述)するよりもセッティングが楽で、これは確かに実用的かも知れない。


アマゾンで「犬」を検索してでてきた、面白そうな本。ペキンパーの映画ではないぞ。

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