数時間前、Macでアナグリフ3Dムービーを生成するソフトを発見しました。
POO's Toolsの"StereoPressDV"
http://www2.pair.com/shuono/tools/stereo_tool_j.shtml
静止画像用の"StereoPress"もあります。
今まで(このブログ2008.5.14.午前の投稿・2008.4.29.の投稿)どうやってアナグリフ3Dムービーを作っていたかというと、Final Cutを使ってたのです。RGBを調節したり、トラックの合成モードを変更したりして、見よう見まねでやってたのですね〜。
試行錯誤しながらやっとあのレベルまでたどり着いたのです。
だってWindows版のソフトだったら立体写真総合サイト「STEREOeYe」にあるけれど、Mac版となるとちょっと検索してもみつからないから、ないのかな〜と思ってた。
3Dサイトのリンクをたどっていたらみつけたぜ。
しかしこのStereoPressDV、Classicアプリですな。2001年のソフトだから無理もない。
OSXのClassic環境で使えるので、日曜日のタイフェスタ映像をまたアナグリフ3DのQuickTimeムービーにしてみました。
アナグリフ画像は大きくても立体視できるので、小さいムービーではもったいない。480×360サイズです。
音はありません。StereoPressDVでムービーを作ると、音声トラックはなくなってしまうようです。
http://www.hinata.gr.jp/rmt/archive/movies/folder03/080511tai_anaglyph3d.mov
嬉しいことに、Final Cutで苦労して作ったものと大きな差異は感じられません。StereoPressDVで作ったムービーが本来のアナグリフ画像で、それを100点とするならば、Final Cutで90点近くまで到達していたかと自負できます。
しかしもうそんな苦労もしなくていいのかと思うと、それはそれでさみしいかな。
もっとも、いつまでも今のパソコンじゃないだろうし、Classicが使えなくなったらStereoPressDVも使えなくなるのだ。
なんにせよStereoPressDVのムービーの方がなんとなくクリアに見えるし、立体効果も確かな気がするのでQuickTimeのままアップしました。
午前中にYouTubeにアップしたムービーよりか、立体効果は高いと思うのですが。
http://jp.youtube.com/watch?v=DALa8oNicmY
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