2007年6月3日日曜日

映画「ザ・シューター / 極大射程」SHOOTER

於日劇3
監督アントン・フークエと言いますと、僕は「リプレイスメント・キラー」しか見てないかな。
シャープな映像でぐいぐい引っ張る感じですね。

以下、ネタバレ含みます。いつもそんな事気にしないんだけど、なにしろ始まったばかりの映画だし。

アクションシーンや役者はいいんですけど、原作を読んでる身としては、ちと食い足りないですな。
え、これで終わっちゃうの?そりゃ映画なりに頑張ってるけど、原作の方が激しいじゃん。敵も多いし。

ま、所詮映画と小説は別モノ、それは許せるとしても、すっきりしないですね。スワガーはどうしたかったのか。
生き延びられればよかったのか。それなら自分の無実が立証された時点でもう終わりなのだけど、その後、議員の別荘を襲撃したのは、なんか気分的にモヤモヤしてたから?
犬を殺された復讐をしたかったのなら、大佐にせめてその事を告げて欲しかった。
それ以前にも雪山で「知った者は消される、ヤバすぎる」と証拠を燃やしてしまって、それでどうするつもりだったのかよく分からない。
裁判、じゃなくて審議会みたいな場でも、大佐を有罪にできるだけの証拠がないと分かっているのにその主張をするのもよく分からない。
つまりこれは、スワガーはハナから議員を襲撃するつもりだった、穏やかに逮捕される必要があった、という事なんでしょうねえ。
はて、原作はどんなだったかよく覚えていない。どんなラストだっけかな。
いずれにせよ、あんなラストなら逮捕される時にも超然とした態度でいるか、あるいは弱気なようでも何かたくらんでいるなと感じられれば、別荘襲撃もすんなり見れたかも知れない。

というような不満もあるけれど、アクション映画としてはかなり楽しめます。
続編ができたら見ますよ。
マーク・ウォルバーグがいいからね〜!

0 件のコメント: