子供の頃好きだった映画で、今も大好き、いやもっと好きというのは、偉大ですね。
この映画がそうです。
「ピンク・パンサー2」
The Return of the Pink Panther
1975年 イギリス映画
監督 ブレーク・エドワーズ
実際何年ぶりかな、見たの。
子供の頃にテレビ放送で見たし、高校生頃にも見たかな。その後もレンタルで見たかな。
とりあえず十数年ぶりにはなってると思う。
いいね〜、最高だこの映画。
子供の頃にヒーヒー笑って、今見ても笑って、のみならず、ほとほと感心もしてしまう。
時代も世代も超越してますな〜。
Trail of the Pink PantherというCDをもう10年ほど愛聴してて、それはピンク・パンサーシリーズのベスト盤みたいなCDかな〜と思ってたけど、今回このブログを書くにあたってちょっと検索してみたら、そういうタイトルの日本未公開作品があったのね。
だってさあ、輸入盤だけど、日本語のオビがあって「ピンク・パンサーの軌跡」って書いてあるんだもん。実際収録曲はベスト盤みたいな内容だし。
その映画はピーター・セラーズの死後に作られた"総集編"みたいなものらしいから、オリジナル音楽は少ないのかも知れない。
音楽はもちろん、ヘンリー・マンシーニ!しびれます!
でも今これ、輸入盤の中古しかないんだねえ。
てか、検索したらTrail of the Pink Pantherが「ピンク・パンサーX」というタイトルでDVD発売されてる。いや、2009年4月発売予定(たぶん再販)。うわ〜、見たい。
「ピンク・パンサー3・4」も好きだけど、ああなるともう脱線してて当たり前で、この「2」のような、華麗な怪盗による犯罪もありの方が、脱線っぷりがより可笑しい。
かえって「3・4」の方が、この映画なんなの?この人たちなんなの?っていうツッコミが弱いんだよね。
オープニングのアニメーションがかっこいいのはわかっていたけど、音楽もほとほとかっこいい。いやこれもわかっていたけど、今回はCDをさんざん愛聴した後で見てるだけに。
映画始まってまもなく、ルガシュ王国での宝石"ピンク・パンサー"の盗難シーンの音楽!たまらんす。
2008年に国内版のCD「Ultimate Pink Panther」が発売されてますね。
「ピンク・パンサー2」から6曲も入ってて、こりゃあいいわいと思うんだけど、試聴すると、Trail of the Pink Pantherにあった曲「The Return of the Pink Panther」がないみたい。「ピンク・パンサー2」の怪盗シーンの曲。めちゃめちゃかっこいいのに無いなんて。
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