最近でもないな、もう2ヶ月ぐらい経ったかな。
気がついたらわりと愛聴してます。
映画はまあファミリーなアクション映画だけど、音楽は本格アドベンチャー映画っぽくていいんすよ!
以前も書いたけど、(2007.9.27.の投稿)音楽のおかげで映画の満足度がぐっと上がったくらいでして、そして音楽だけ聴いてもやっぱりいい!
Lalo Schifrin
「ラッシュアワー3」
RUSH HOUR 3
2007年
ラロ・シフリンの代表作と言ったら、「燃えよドラゴン」「ダーティハリー」「スパイ大作戦」と言ったところでしょうか。
じゃあ昔の人なのね。いやいや、今ハリウッドのアクション映画音楽で、これだけワザで喜ばせてくれるコンポーザーは他にちょっといないでしょう。
映像を何重にもふくらませて、奥行きを与えてくれる。
いやもう映像はいいや、音で遊ぶラロ・シフリンのオーケストレーション。そのわくわく度は上がりっぱなしだ。
映画は甘いけれど、音楽は甘くないぞ。
ところで、「ラッシュ・アワー」シリーズの1作目と2作目もラロ・シフリンのはずなのだが、どっちも見てるんだけどほとんど覚えていない。なぜ3になってこんなに反応してるんだろう。
ところで、iTunesでLalo Schifrinを検索したら、「ブリット」や「ダーティハリー」に混ざって「バイオレント・サタデー」のサントラがありました。むうう、ちょっと聴いてみたけど、特に名盤ちゅうこともないと思うのだが…。いかにも80年代なサウンドがラロマニアをくすぐるのだろうか。
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