LOREOのマクロ3Dレンズを持ってます。(
2022年12月31日土曜日
LOREO MACRO 3Dレンズにワイコンつけてみた
2022年12月28日水曜日
スノーレパードが(また)やってきた
10月に一度iMac君が気絶状態になりまして、
そして今月になって、完全に危篤状態。
心の準備はできてたけど、やっぱりショック。
しゃーない、Macを買うか。
頑張って新型iMacを買うという選択肢も考えられないではない
今まで使ってたMacよりOSが古くなるけど、OS10.
検索したらMacパラダイス https://www.mac-paradise.com/ で僕の相場感よりぐっと安いのがあっ
OS10.6のiMacは以前に使ってたけど、
これが2011年のiMacクアッドコア21.5インチモデルだ!
さて、Macを替えるにあたって大きな問題は、
まあ仕方がない。Fireworksについては、
じゃあ今後メインで使用する3D画像作成アプリケーションは?
結局Painterは、
で、PhotoShopとイラレもインストールして、
「写真編集」という点では、
あと、OS10.
webブラウザもあちこちのページが見られなくて、
PhotoShopを使い始めて、
まあ少しづつ、慣れてきてますけどね。
しかしいずれ新しいPCを買うとしたら、
今回、パソコンのない期間が一週間か10日ぐらいあっただろうか。
厳密にはChromebookがあるし、スマホもあるし、
パソコンがないと社会から切り離される、
年々、映画を以前ほど見なくなって、
2022年12月23日金曜日
3D-GIF 作品展示 photo session with 燃えるゴミ 2022年12月 その2
PENTAXステレオアダプターを2つ使用した4眼デジタル撮影システムで、パフォーマンスユニット「燃えるゴミ」をスローシンクロ撮影しました。
作品展示その1のつづきです。
2022年12月16日金曜日
3D-GIF作品展示 photo session with 燃えるゴミ 2022年12月
PENTAXステレオアダプターを2つ使用した4眼デジタル撮影システムで、パフォーマンスユニット「燃えるゴミ」をスローシンクロ撮影しました。
(このブログ2022.12.7と12.8に記述あります)
燃えるゴミ Facebookページ
https://m.facebook.com/burningtrash.jp/
2022年12月8日木曜日
PENTAXステレオアダプター×2で4眼撮影してみる 記述2 - 実は同期してなかった
記述1の続きです。
日没後の公園でパフォーマンスユニット「燃えるゴミ」との撮影会を始める前に、 2台のカメラが同期するかどうかチェックしないとね…いつものように右カメラを親機(シャッターボタンを押す方)にして、親機に付けたフラッシュの光が左カメラで撮れるかどうか…あれれ、うまくいきませんね。左カメラの画像暗いですね、同期がいまいちですね。こういう時は電源を一回切って…それでもダメならバッテリーを一度抜いてまた入れる、それだけで何かがリフレッシュするのか同期復活する場合もあるのだけれど、バッテリーを抜くとなると、一度決めたリグのカメラ位置をまた決めなおす事になって、決めなおしたっていいんだけどちょっと面倒なので、試しに左カメラのシャッターボタン押したら、おや普通に同期してるみたい、フラッシュは右機に付けたままだけど、両方の画像にフラッシュの光入りますね、じゃあいいかこれで。左カメラのシャッターボタン押しにくいけどまあいいや。
そのままバシバシ撮って撮って、この日は100枚ぐらい撮ったけど(デジカメだからね。これがフィルムだったらえらいこっちゃ)、 すべて同期ばっちりだ、終わって気付いたけどすげー好成績じゃん!だいたい5%ぐらいは同期失敗するのだが。
しかし、後で写真を見たら、実はほとんどが同期失敗してるのこれ? GIFアニメにするとよくわかる。(しなくてもわかるけど)
この日、ほとんどのテイクはシャッター速度4秒のスローシャッターで、フラッシュは先幕シンクロ(4秒のうちの最初に光る)。 女性パフォーマーが「黄色く光る棒」を持って、男性パフォーマーが「赤く光る棒」と「カラフルに光る棒」 を持っている。それぞれを振り回していて、光のラインの長さが違うぶん、シャッターのタイミングがずれているのですね。左カメラの画像ではシャッターが開いて、黄色い棒が動いてからフラッシュが光ったのが見てとれる。
一方、右カメラは
シャッターが左カメラよりやや遅れて開いて、同時にフラッシュが光る。男性パフォーマーの「カラフルに光る棒」の軌跡が左カメラの画像より長いのは、シャッターが閉じるタイミングもそのぶん遅かったから。
そうか、同期してなかったか。シャッター速度4/1秒だから、フラッシュが遅く光ったから失敗写真にならなかったのね。
まあ、これもこれで面白い。欲を言えば、4枚の画像で少しづつずれてくれれば面白い表現になるけど、このシステムではそうもいかないか。
もし右カメラのシャッターボタンで撮ってたら全滅だったという事か。(そうなる前に対策は講じるけど)
しかしスローシンクロでこのやり方なら、この光ラインのずれをよしとするなら、「今のいい感じだったのに、同期が失敗してる!」てな事はなく撮影できますね。それもいいよね。今回、同期の失敗によるNGテイクがなかった。同期失敗しててもNGにはならなかった。
とは言え、フラッシュ非接続機のシャッターボタンで必ずこうなる、という事でもないと思う…今後またテストはするけど、結果まちまちになるんだろうなあ。なのでこの手がまた使えるかどうか、明言はできません。けど、フラッシュ接続した右カメラのシャッターで、なんか同期が調子悪いなあと思ったら、スローシンクロなら、試してみる価値大いにありますね。
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長時間露光の必需品 NDフィルター
2022年12月7日水曜日
PENTAXステレオアダプター×2で4眼撮影してみる 記述1
このところEOS 70Dを2台同期させて立体写真撮影の記述が続いていますが(このブログのラベルEOS stereo)、2台で撮るという事は…1台で2眼のシステムなら4眼になるよな…とは誰しも思い付く事でしょう。
じゃあ、やってみるか。
普通のカメラのレンズ前に取り付けて立体撮影するための「PENTAXステレオアダプター」を既にひとつ持っているのと(このブログ2010.2.21の記述)、ヤフオク見てたら手頃なのが出品されてたのでぽちっと購入。これでふたつになった。
新旧ふたつ並べてみました。
下の方が今回購入したものです。オレが12年前に買った物にはリアキャップないんですけど。もともとあったっけ?あったかも。
新旧とは言っても、12年前にアマゾンで買った方が新しいタイプ…かな。カメラ史よく知りませんが「アサヒペンタックス」って古いブランド呼称な気がする。
表面の仕上げが違いますね。
「アサヒペンタックス」の方が古いにしても、状態はとてもいい、奇麗な物が来ました。オレが10年間適当にしまっておいたのよりミラー奇麗でした。
アマゾン購入品、今回使うにあたって久しぶりに出したら、うわー、曇りと言うか汚れと言うか、ミラー掃除しなきゃ、これ奇麗になるかなあ…おお、なんとか実用に耐えられそうなくらいになった、てな感じでした。
作られた年代がだいぶ違う(場所も違う?アマゾン購入品はフィリピン製)だろうから、歪み具合も違ったら厄介だよなあ。
まあそれは撮ってみてから、ですね。
Canon EOS 70Dにシグマ30mmレンズ+PENTAXステレオアダプター、×2だ!
片方のカメラを上下逆にすれば、70mmまで寄せられないこともないけれど(このブログ2020.6.13の記述)、そのリグが面倒だってのもあるけど、上下逆リグは逆さになった方が傾く傾向があって、ただでさえ歪み補正が厄介な予感あるので、PCの後処理にますます時間かかるような事はしたくない(傾けてから歪んだ画像は、単に傾いたぶんを回転効果で補正すればいいだけでは済まない気がする)。まあそんなに近くでは撮らないだろうから、70mmが78mmになってもそんなに影響ないかな、あるかな、撮ってみてダメだこりゃと思ったら上下逆リグですかねえ。
撮影!パフォーマンスユニット「燃えるゴミ」に、暗くなった公園で100円ショップの光るおもちゃを振り回してもらいました。
右カメラで撮った画像
NDフィルターを付けてスローシャッターで撮りました。EOS 70Dのリモート端子シンクロでシグマ30mmレンズの場合、絞りを開いた方が同期しやすい(と思う)ので、F2.8ぐらいで撮りたいですね、そうなるとNDフィルター要りますね。
あらら、左カメラのピントが合ってませんね。うむむ、最初にチェックして安心してたけど、いつの間にかピントリングが動いてしまっていたか。暗さとステレオアダプターのせいで、AFは全然使えなかった。そして撮影時は右カメラばかり画像チェックしてた(だって右カメラの拡大ボタンが押しやすい…)。なんてこった。沢山撮ってほとんどがこれか。まあGIFで見るぶんにはあんまり違和感ないよたぶん。
位置調整してざっくり補正して、こんな感じ。
モコモコしてます(これもこれで面白い表現かも知れない)。PENTAXステレオアダプターは画像が歪むんですよね。2枚だけで普通に立体視するぶんにはたぶんそんなに気にならないけど、4枚でアニメーションにするとなると、やれやれ、この後の細かい歪み補正が面倒だ…
時間かけて補正して、どうにかこのレベルになりました。歪み補正、AIさんにサクっとやってもらいたい。
これくら補正できればもういいかと思ったけど、膝が小刻みに震えてますね。
遠くの背景の光も消して、ピネット効果も加えました。端の方が歪み激しいから目立たないように。
PhotoShopならもうちょっと奇麗に補正できるのかなあ。メインで使ってるPCにPhotoShop入ってないのです。
まあこれくらいガタつきあった方が「AIソフトウェアが3Dにしたのではない」と分かりやすくて一部の人にウケるかも知れない。
ステレオアダプター新旧の違いは、たぶんあまりない。いや、あるかな?
小さな吊り橋の上で撮ったのだけれど、手前のロープの見え方の違いは70mmと78mmの違いでは済まされないような気もするし、ひょっとしたら新旧じゃなくてもこれくらいの個体差はあるのかも知れない。
いや、カメラが傾かないようなリグで撮ったけど、少しは傾いてしまった?だからそのせいか…いやいや、カメラが傾いたのではなくて、ステレオアダプターがカメラに対して完全に水平ではなかったかも知れない、それはカメラ内水準器ではわからないし、撮影時に目で見て判断しても不充分なのかも知れない。
よく見るとGIFアニメで全てのオブジェクトが右左すんなり移動してないのは…例えば膝、全体の左右の動きと違うところがあるので小刻みに揺れて見える、これはアダプターの違いによる歪みの違いでしょう。うむむ。
70mmと78mmの違いは?たぶんあまりない。カメラから4、5メートル離れていればねえ。と言うか、歪みの違いが激しいから、8mmの違いはあまり気にならないのかも。
記述2に続く
燃えるゴミ Facebookページ
https://m.facebook.com/burningtrash.jp/
2022.12.16追記
時間かけてさらに歪みを補正。けっこう疲れる。
2022年12月5日月曜日
Tha pino noirステレオカードとビューワを販売開始
ロックバンドTha pino noirのグッズとして、ステレオカード(紙にプリントした立体写真)とビューワの販売が始まりました。僕が撮影・デザイン・制作してます。
ステレオカードはLサイズ写真の大きさで、下半分がステレオ画像、上半分は普通の写真、こういう画像が立体で見えますよ〜というデザインです。
ビューワもロゴマークばっちり入れたバンドグッズです。ビューワは既製品を改造したものです。なので制作デザインは僕ではありません。
このブログ2022.10.5の記述、Peep Holeビューワの前面を貼り変えてバンドのオリジナルグッズにしました。ちなみに、STEREOeYeで売ってたPeep Holeビューワの在庫はすべて僕が買い占めて改造・納品したのでもう在庫ありません。たぶんないと思う。
Tha pino noir
https://alnilamrecords.wixsite.com/home/
ライブ会場でメンバーが手売りしてます!
直近のライブは12/18新宿PALLASROSE(http://pallasrose.tokyo/)、
12/23渋谷GUILTY(https://www.guilty.ne.jp/)です。
新宿PALLASROSEでのイベントはボーカルのキャンディ氏が定期的にやってるイベントで、行った事ないからどんな所かと検索したらもろ飲み屋さんで、私は気後れして行かないままな予感…。
Lサイズ写真の下半分で、更に半分にして左右それぞれの画像をプリントしてるので、わりと小さい写真です。普段から立体視できる人には物足りないかも知れません。
しかし、多くの立体視できない人にしてみれば、ストレス無く一瞬で立体に見えるのかどうかが最重要ポイントなのだなあと再確認。他にもいくつかビューワを試してもらったのですけど「これがいい!」と。
11月末のライブから販売始めました。↓ドラマーMAD大内氏の素敵な手書き販促POP。
いっぱい売れたらいいなあ。
このところ、EOSで立体撮影のテンションが上がっていたのは、こういうプロジェクトも進行していたからです。nimsloもいいけど、左右の2枚しか必要としないならデジイチでもいいからね。
Tha pino noir
CD売ってるけどSpotifyでも聴けます。
https://open.spotify.com/album/1et3zFuFwFYVuW7Tc4kluw?si=BeUeGhJyT-u6BqQr_l7OLQ&utm_source=copy-link
2022年11月28日月曜日
EOS 70Dを2台で立体撮影 色の違いはカメラの個体差?
このところ、Canon EOS 70Dを2台使っての立体写真撮影に関する記述が続いてます(このブログのラベル「EOS stereo」)。今回も前回の続きです。
以前は左右でレンズが微妙に違っていたので、左右画像の色や明るさの違いはレンズに起因すると思っていました。しかし最近、同じレンズEF-S 24mmを両方に装着して撮ったら、あれれ、やっぱり色・明るさ違うじゃん。
あらためて、左右それぞれレンズを取り替えてテスト撮影。シリアルナンバーが違うだけのEF-S 24mmレンズ。
左右ともに同じカメラEOS 70Dで、ファームウェアのバージョンは1.1.1で、絞りもシャッター速度もホワイトバランスもISOもピクチャースタイルも同じ。他に設定するところあったっけ?
「JPEG撮って出し」画像を比較のためにGIFに。色を比較する為にGIFにするのかよ!だってアニメーションだとわかりやすいじゃん。色の比較なんだから位置調整しなくてもいいんだけど、やってしまった。
左の方がやや明るいですね。
レンズを左右で入れ替えてみました。もちろん、露出等の設定は同じです。屋外で太陽光なので、光の変化はあるかも知れません。
やはり左がやや明るくなりますね。
他にもいくつかテストしてみたけれど、どれも似たような明るさの違いになりました。
そうか、カメラに起因していたのか。あるいは気付いていない設定があるのか。
マニアな人に「カメラによって違うよ、こういうもんだよ」と、したり顔で言われてしまうのか。
ちなみに、左カメラのシリアルナンバー上4桁が1110で、右カメラのシリアルナンバー上4桁が2910なので、作られた時期だか工場だかが違ってそうではありますね。
アニメーションではなく、平行法・交差法で見せるぶんには、サクっと補正できる範囲なので、そんなに大きな問題ではないのだけれど。
ずっとレンズのせいかと思ってた。レンズの神様ごめんなさい。
余談。今回、カメラ2台の撮影画像を比較するにあたって、RAW現像ソフトDigital Photo Professionalで撮影情報を一覧表示させて、何か違ってる設定あるかな〜…あれれれ?中古で買った70Dで撮ったファイルに作成者情報と著作権情報が入ってるじゃないですか。前のユーザーの?だろうね。全然気付かずに2年以上使ってた。で、それが数字の羅列なんですけど。何の実用性があって作成者名数字?やってみたけど普通にアルファベットで入力できる。まあ、名前だと同姓同名いるかも知れないからね。とりあえず設定消しておいたので、これから撮る写真には知らない著作権情報入ってません。どんな実害があるか知らないけど、皆様もお気をつけを。
2022年11月26日土曜日
EOS 70Dで立体撮影 EF-S 24mmレンズ×2
Canon EOS 70Dで立体写真撮影シリーズ。
前回の続きです。
ブログのラベル「EOS stereo」を新設したのでそこから順に読むこともできます。順にとは言っても新しい記事から順になりますね…
さて、ステレオベースが最短で85mm(正確に計ると83mmぐらい)なので、
シグマ30mmレンズ装着 |
シグマ30mmレンズで2〜3メートルの距離の人物を撮ると視差がきつすぎる。
それで、キャノンEF-S18-135mmレンズを使ってみた。よりワイドなレンズで撮れば視差を抑えられるので、18mmならいいんじゃないか。確かに視差はおとなしくなったけど、同じ18-135でも新旧レンズだから歪みの違いが生じて、補正が面倒くさい。(これが前回の記述)
それに、撮ってみた感じだと、18mmほど広角じゃなくてもいいかな、とも思えるのでキャノンEF-S24mmレンズ2本でやってみた。
EF-S24mmをすでに1本持ってたので、ヤフオクでもう1本購入。EF-S24mmはパンケーキレンズ的なやつで、そもそも安くて小さいから、中古市場にざくざくしてるのですね。検索したら出てくる出てくる。
ヤフオクで送料込み12200円即決でした。
付属品は無ければ無いでいいや、レンズキャップ、リアキャップは手元にちょうどあったから。
問題はレンズがきれいかどうか。ステレオで使うとなると、左右のレンズに違いがあったら写真に影響してがっかりする。
その点心配だったけど、送られて来たのがとても奇麗なレンズだったので、まあいい買い物ができた気がしますね。
さて、EF-S24mmレンズを二つ、EOS 70Dに装着。
深さ2cmの普通のレンズフード付けました。これでパンケーキレンズなんて軟弱なモノ使ってるとはバレないぜ!
近所の公園でテスト撮影。
手前の花まで距離2m、2枚の画像の位置調整だけで、歪み補正なし。色の補正はしてます。
いいと思います。
これが4枚のアニメーションだったら補正したくなるかも知れないけど、2枚ならこのままで充分でしょう。アニメーションで見せるのではなく(このGIFアニメは表現としてではなく、歪みの違いをわかりやすく見せるため)、平行法・交差法で見せるのが一般的なので。
平行法
同じ位置とは言っても、三脚使ってないので、多少は違うと思いますが。
これも歪み補正なし。全然ヘンじゃない。ただ視差がきつくなるだけ。しかしこれもこれで悪くないかも。好きな人にはいいかも。
平行法
EF-S24mmレンズ、距離3m。歪み補正なし
手前の木が枯れてて、上の方にだけ花が咲いてますが、あの花の高さが僕のオデコぐらいなので、人物撮影にはよさそうですね。
平行法
悪くないですね。もっと広角がいいかも、20mmレンズぐらい…と思ったけど24mmでいいじゃん。カメラ縦使いだと24mmぐらいでいいね。横だとわかんないけど。
さて問題は同期精度で、露出・バッテリー・左右のレンズ・背面モニターオンオフなど 諸々条件を変えて50枚単位でテストしてみた(すべてAF)。だいたい50枚のうちNGが3〜6枚程度。どうやってもそんなに変わらなくて、3〜6は誤差の範囲かな。
シグマ30mmは条件によってかなり違いがあって、NGが0/50だったり、10枚連続NGでテスト中断とかもあったけど。
EF-S24mmはそんなに好成績にはならないけど、使えない事はない、まあなんとか実用の範囲、と言ったところでしょうか。
今のところの結論は、
1.モニターオフで
2.子機のファインダーを見ながらAFの動作を確認して(リモートケーブルで操作される方が子機。だいたい右手でシャッターボタンを押すので右機が親機になり、左が子機になる)
3.シャッターボタンをぐいっと押す。たまに親機の挙動がヘンな事があって、撮れてるんだけど左右シンクロしてなくてそれは親機に問題あるかなと作動音から思うのだけど、シャッターボタン半押しの後、弱々しく本押しするのがいけない?気がする。ぐいっと押せ!
これでわりとNG 3/50になるような気がする。左右どっちに新旧レンズ(と言ってもシリアルナンバーでしか違いがわからない)を配するかやバッテリーは関係ないみたい。
シグマ30mmの場合、絞りを絞り込むとNG率が高くなり、開放に近いと成功率が高くなる。それは絞り羽の動く距離が長いか短いかの違いで、長く動くとなると、シャッターボタンを押してからレンズがやる事が多いので同期もしにくくなる、という事だと思う。
その論でいくと、小さいレンズで絞り羽根も小さいEF-S24mmは、絞りを狭くしても同期しやすいのではないか?
確かに、f11でもNG 3/50だった。でもf2.8(開放)でも3/50だったから、うーん、小さいレンズなのであまり変わらないという事か?まあ、f11まで絞ればピントも合いやすいし、スローシャッターも可能だから。
スローシャッターで撮りたいか?撮りたいねえ。
こちら↓10月にシグマ30mmで撮ったTha pino noir
平行法
f5.6でシャッターは1/15秒。f5.6より絞ると同期が不安になるので、この日はすべてf5.6で撮りました。実はNDフィルターも2枚持って行ったのだけれど、ライブ中にフィルター2枚をくるくる回してる余裕なかった、そうなる気はしてた。(あと、シグマ30mmレンズでこのページ最初の写真のリグなので、レンズフードの付け外しが面倒。フード同士がびったりぐいぐい合わさってるから、フィルター付け外しするとなるとねえ。)
だから、もっと絞れるEF-S24mmだったら、シャッター1/1秒とかいけるんじゃないかな。
それにしても、条件によるけど、キャノンよりシグマの方が同期率高いなんて。NG 0/50が理想だから。いやメーカーはそんなの気にして作ってないだろうけど。そんな需要があるのも知らないだろうけど。
今後別のレンズを買い足すとしたら…シグマ?またうちのシグマ村の住民が増えるのかな。
さて、これまでブログに載せる左右の画像は色補正してました。右と左で色・明るさがちょっと違うんだよなあ。
それは左右のレンズの違い…だってシグマ30mmもEF-S18-135mmも新旧で使ってたから、まあ違うんだろうなあと思ってたけど、今回はシリアルナンバーしか違わないレンズなのに、やっぱり色が違うなあ。おやおやこれは…
同期はステレオミニミニケーブルで。これはよくあるステレオミニケーブルを変換して、なおかつL字なアダプター。
F-Fotoのレンズフード。もっと安いのもあったけど、これは内側に細かい溝があると明記されてるから、溝あったから、たぶんこれがいいのだよ。