今日は三軒茶屋でブラジルUFOのライブもあったけど、別のバンドのライブ撮影に行きました。
ヒネモス
http://e-hinemos.com/
場所は立川市、玉川上水駅近くのロバハウス
http://www.roba-house.com/
ヒネモスは去年の秋にもライブ撮影をしてます。
その時は僕一人でカメラ一台で撮りました。でも今回は、知人の松野さんが編集をするから、カメラマン複数人で撮るという話らしいぞ。
と思ってたらちょっと違ったみたい。編集するからカメラマン複数人ではなくて、複数人いるから編集するかも、でした。
それを知らず気合い入れてたけれど、前日のメールやりとりで、う〜ん、気合い入れてるのはオレだけかも。
ちょっと気合いを抜いて、小さめの三脚を持って行きました。
でもやはり"いつもの大きいの"にすればよかったなあ。
客席の一番後ろから撮ったのだけれど、三脚のエレベーター機能でカメラをできるだけ高くしないと前に座った人の後頭部を撮影してしまう。
でもエレベーターでぐっと上げたせいか、とてもブレやすかった。
パンもぎこちない。ソニーVCT-750RMってこんなに動きが重かったかな。
いや、エレベーターを上げたせいで、パン棒からの力がヘッドだけではなく軸に分散してしまうのだ。
あまりいい三脚じゃないのは分かりきってるのだけれど、ソニー三脚のパン棒にはズームのリモコンレバーがあるからね。
このパン棒だけ他の三脚に移植できないものかなあ。
カメラマンは計3名。
僕は1階客席中央の最後部から。
もう一名は2階客席、ステージ向かって右方向からミニ三脚で。
もう一名は1階客席ステージ向かって左方向からカメラ手持ちで。
他の映像はわからないけれど、僕のはイマイチでした。
三脚に起因する不満点もあるけれど、自分の迷いも問題。
一人で撮るのであればズームとかして変化をつけたり、主となる被写体をはっきりさせることもできる。けれど複数のカメラがある場合、あまりズームにしないで、安定した映像を維持するのがよいのだ。そう知ってはいても、たまには変化を…ってんでズームしちゃって、ああブレるブレる、やらなきゃよかったー!となる。
ヒネモスは人数が多いから、全員をワンカットにおさめるにはステージ全域を撮らねばならず、そうなると一人ひとりが小さく写ってしまう。小さすぎるんだ。
全員はおさまらなくても適度なサイズになるフレーミングというのがあって、そのままでいればいいのだけれど、なんとなくそうもいかないのですね。
他のカメラマンがどんな映像を撮っているのか、リアルタイムで分かればいいのだがなあ。
今日のビデオ、いずれ松野さんが編集するのかどうか、はっきりとは決まってないようです。
iMovieで編集してるそうですから、そりゃあ大変だ!僕も同じような編集をiMovieでやった事あるけれど、とてつもなく面倒なのです。
ヒネモスのライブは昼間だったので、ブラジルUFOのライブにも間に合いそうなタイミングだったけれど、重いカメラバッグのストラップを肩に食い込ませて渋谷で乗り換える気になれなかった。
そのままだらだらとヒネモスのうちあげにつきあいました。
うちあげってあまり好きじゃないんだけどね。今日はお金も充分出せなかったし、オレは何しに行ったんだ?とか思う。
食べたり(したけど)飲んだりが目的じゃなくて、ひょっとしたら何か新しい活動の出発点があるかと思って、たまにうちあげに出席します。でも、求めているものに対するやり方が違うんだろうなあ。
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